コシノジュンコとシュタイフのテディベアコラボレーション
1880年にドイツで誕生したシュタイフは、世界初のテディベアを作った名高いブランドです。このたび、シュタイフ ジャパン株式会社MS1880が145周年を記念して、著名デザイナー・コシノジュンコとのコラボレーションによる特別なテディベア3体を発表しました。この新しいプロジェクトは、ファッションとぬいぐるみ製作の境界を超えた美しさを追求しています。
商品紹介
今回発表されるのは、以下の3つのテディベアです。
- - Teddy Bear Homme designed by JUNKO KOSHINO
税込1,980,000円(税別本体価格1,800,000円)
日本限定1体、サイズは全長約70cm。
素材は、テディベア部分がモヘア、ウェアにはラムレザーを使用、さらに裏地にはキュプラ、テープ部分には合成皮革、チュール部分にはナイロンを使っています。
- - Teddy Bear Femme designed by JUNKO KOSHINO
税込1,980,000円(税別本体価格1,800,000円)
日本限定1体、サイズは同様に約70cm。大変上品なデザインに仕上がっています。
- - Teddy Bear Petit designed by JUNKO KOSHINO
税込198,000円(税別本体価格180,000円)
日本限定35体、サイズは約35cm。小さくても、同じクオリティの素材が使われています。
これらのテディベアには、コシノジュンコ氏のサイン入りポストカードが付属しており、特別感が一層高まります。
コシノジュンコについて
コシノジュンコ氏は、ファッションデザインの世界で非常に高い評価を得ており、22年以上もパリコレクションに参加している実力派デザイナーです。彼女のデザインは、異文化交流を重んじ、国際的な舞台で評価されています。また、大阪万博のシニアアドバイザーを務め、フランス政府からは文化功労者としてレジオン・ドヌール叙勲や旭日中綬章を受賞しています。
シュタイフの歴史
シュタイフの創業者、マルガレーテ・シュタイフは、1847年にドイツ南部のキンゲンで生まれました。幼少期に病を患うも、両親によって裁縫を学び、後にテディベアを生み出すことになります。1880年には、子供たちのために初めてのぬいぐるみ玩具を制作。それがテディベアの始まりとされ、現在まで続くシュタイフのブランドの基盤を築きました。
シュタイフは、最高品質の素材を使用した製品を提供し、育成に注力した歴史を持ちます。特に、テディベアの左耳にボタンがつく「ボタン・イン・イヤー」システムは、シャイフ製品を象徴するトレードマークとして今もなお愛され続けています。
販売情報
コシノジュンコデザインによる特別なテディベアは、シュタイフ日本公式サイトにて抽選販売されます。販売は、2025年10月6日12:00から開始される予定で、抽選に関する詳細は特設ページにて確認できます。
このコラボレーションは、アートとファッションの融合を象徴する作品であり、コレクターやシュタイフファン、ファッション愛好者にとって特別な体験となるでしょう。日本だけの限定リリースで、ぜひその魅力を感じてみてください。