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従来のLDK型から解放！自由な暮らしを実現する新リノベーションブランド「Crulib」始動

富士建設株式会社が、2022年9月5日に新しいリノベーションブランド「Crulib（クルリブ）」をスタートさせました。ライフスタイルが多様化する現代において、住まいの新しい価値を提供することを目指す同ブランドは、従来の定型化された間取りや住み方に捉われず、自由な自分らしい暮らし方を追求しています。

「Crulib」は、生活者のライフスタイルの変化に目を向け、生まれた新しい考え方のリノベーションブランドです。日々新しい視点からの発見があり、暮らしの可能性がどんどん広がることをビジョンに掲げ、従来のLDK型の間取りに問いを与えるような実験的な住まいを目指しています。

富士建設株式会社は、創業以来、土木、建築工事を専業としてきました。長年に渡り手がけてきた多くの構造物は、熟練の技術者による素晴らしい仕事であり、それらは今も同社の誇りです。しかし、現代においては、ただ新しいものをつくり続けることへの課題を感じています。既存のものに手を加え、新たな価値を与えること。それが、これからのものづくりではないかと考え、リノベーション事業へ参入しました。

今回のリノベーションブランド立ち上げには、大阪を拠点に活動するクリエイティブユニットgraf（有限会社デコラティブモードナンバースリー）とのコラボレーションが実現しました。grafは、家具の製造・販売、スペースデザイン、プロダクトデザイン、ブランディングデザインなど、暮らしにまつわる様々な要素を、複数の異業種から生まれるアイディアをもとに実験的に試みながら実践するクリエイティブユニットです。企業や地域、社会の課題の発見から解決にいたるまで、クリエイティブの力でサポートしています。

「Crulib」は、住む人の暮らしの可能性を広げ、何気ない日常を豊かなものにすることを目指しています。今後、この新しいリノベーションブランド「Crulib」を展開していく予定です。

「Crulib」が提案する空間

「Crulib」が手がける空間は、従来のLDK型とは異なる、自由な発想に基づいた設計が特徴です。例えば、キッチンや浴室などの水まわりを部屋の中心に配置することで、用途を限定されない空間がゆるやかにつながり、従来の部屋の概念にとらわれない自由な暮らしを実現します。水まわりを中心にぐるりと360°回遊できる設計は、空間の使い方が広がり、生活に新たな発見をもたらすでしょう。

「Crulib」が目指すもの

「Crulib」は、単なるリノベーションブランドではなく、住む人の暮らしを豊かにするための新しい提案です。従来の住居に対する固定観念を打ち破り、自由な発想と創造力で、より快適で個性的な空間を生み出していくことを目指しています。

「Crulib」は、これからも住む人のニーズと時代の変化に対応し、暮らしをより豊かにするための革新的なリノベーションを提供し続けるでしょう。

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