防災のオンライン学習
2021-06-17 09:58:37

オンラインで学ぶ防災の重要性:アジア航測が新イベントを開催

アジア航測が防災をテーマにしたオンラインイベントを開催



アジア航測株式会社は、地域の防災意識を高めることを目的とし、初の自社主催オンラインイベント「地形と防災〜東日本大震災から読み解く〜」を開催します。
このイベントは、2011年に発生した東日本大震災の教訓を基に、地域での防災策や赤色立体地図の活用法を探るものです。防災を長く研究・実践してきた佐藤氏と、赤色立体地図の創始者である千葉氏による、初めての対談も予定されています。参加者はこの貴重な機会をお見逃しなく。

イベントの概要


本イベントは三部構成で、以下の内容が用意されています。
  • - 第一部:オンラインセミナー
- テーマ: 「業務中における地震・津波災害への備え」
- 講師: 佐藤健一(当社技師長・元気仙沼市危機管理監)
- 開催期間: 6月17日〜6月22日

  • - 第二部:オンラインセミナー
- テーマ: 「赤色立体地図の発想と応用〜1枚の正射画像で立体的に地形を把握できる手法の発見〜」
- 講師: 千葉達朗(先端技術研究所千葉研究室長フェロー)
- 開催期間: 6月18日〜6月22日

  • - 第三部:特別対談
- テーマ: 「地形と防災〜東日本大震災から読み解く〜」
- 開催期間: 6月19日〜6月22日

各セミナーは開催期間中に順次公開されるため、都合の良い時間に視聴可能です。

赤色立体地図とは


赤色立体地図は、数値標高データ(DEM)を基にした新しい地形表現手法です。この手法により、従来の地形表現の欠点を克服し、傾斜や尾根の情報を一目で把握できる立体画像が得られます。なぜなら、赤色の彩度と明度を用いることで、様々な地形のディテールを立体的に表現することができるからです。
この技術は、当社が特許を取得しているため、信頼性のあるデータを提供可能です。

参加方法


参加を希望される方は、以下のURLから申し込みフォームに必要事項を入力し、ご登録ください。
申し込みはこちら

アジア航測株式会社について


アジア航測株式会社は、空間情報の専門家として、日本全国に広がる支店と、調布(東京都)や八尾(大阪府)の運行所を持つ企業です。
設立は1954年で、資本金は16億以上にのぼります。主に防災や環境、社会基盤に関するコンサルティングを行い、空間情報を駆使してニーズに応じたサービスを提供しています。

所在地: 東京都新宿区西新宿6-14-1新宿グリーンタワービル
代表者: 小川紀一朗
公式サイト: アジア航測株式会社公式サイト

このイベントは、東日本大震災からの教訓を忘れず、今後の防災対策を考える貴重な機会です。ぜひ多くの方に参加していただきたいと思います。

会社情報

会社名
アジア航測株式会社
住所
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-2新百合トウェンティワン3F
電話番号
044-969-7236

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