名古屋でインバウンド促進イベント「第4回名古屋インバウンドナイト」が開催
2025年12月16日、中部地域でインバウンド観光の振興を目的に「第4回名古屋インバウンドナイト」が実施されました。このイベントは中部国際空港株式会社が主催し、地域の自治体や観光事業者が一堂に会する貴重な機会となりました。特に、観光振興に積極的に取り組む各団体が集まり、先進事例を参考にしながら、意見交換とネットワーキングを行う場としての役割を果たしています。
インバウンド観光の現状
近年、日本全体ではインバウンド観光が増加傾向にあり、特に大都市圏での観光促進が進んでいます。中部国際空港を含む主要7空港では訪日旅客数がコロナ前の水準を130%回復していますが、中部国際空港は100%に達しているものの、まだ平均を下回る状態です。このイベントでは中部地域が全国の水準に近づくことを目指して、魅力ある観光地づくりを進めていくことが強調されました。
地域の魅力を躍進させるための議論
「名古屋インバウンドナイト」では、地域資源を活用した街づくりの成功事例が共有されました。第1部では兵庫県の事例が紹介され、地域の特性を活かした取り組みがどのように進められているのかを学びました。人口減少時代における地方観光戦略として、地域資源を世界に発信し、住民の幸せに繋がる取り組みがあったことが印象的です。
第2部では名古屋市熱田区に焦点を当て、歴史的背景と観光資源の活用についてのトークが行われました。観光の歴史を基に、参加者が熱田の魅力や文化を伝える施策についてグループディスカッションを行い、中部地域全体のインバウンドの可能性について議論しました。
交流を通じたネットワーキング
イベントの最後には参加者同士の交流タイムが設けられ、インバウンドに関する意見やアイデアが活発に交わされました。ネットワーキングを通じて参加者は何を学び、どのように地域に還元できるかを考える良い機会となり、今後の施策に対する期待感が高まりました。
今後の展望
中部国際空港株式会社は今後もインバウンド観光の促進のために、地域全体の魅力を発信する活動を続ける意向です。このような取り組みを通じて、中部地域が観光客に選ばれる魅力的な場所として成長することを期待しています。
イベント概要
- - 日時: 2025年12月16日(火) 18:30~20:30
- - 場所: なごのキャンパス「Home Room」
- - 参加者: 自治体や観光事業者約50名
- - テーマ: 地域の観光資源を世界に届けること
このイベントは今後の地域振興やインバウンド推進の大きな一歩となることでしょう。中部地域の観光協会や事業者が一体となって、訪日旅行客の増加を目指していくことが期待されます。