シェアリングイノベーションズがISMS認証更新に成功しさらなる信頼性を確保

シェアリングイノベーションズ、ISMS認証更新に成功

株式会社シェアリングイノベーションズ（以下シェアリング社）は、2024年12月に実施された情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の認証更新審査に見事合格しました。本社を渋谷区に構え、デジタルトランスフォーメーション（DX）のパートナーとして企業の成長をサポートする同社は、最新の認証規格「ISO/IEC 27001:2022／JIS Q 27001:2023」に基づく審査に挑みました。

ISMS認証取得と更新の意義

シェアリング社は「テクノロジーと人の力を通じて、イノベーションを起こし続ける」というミッションを掲げ、IT人材育成やクラウドソリューションの導入支援、システム開発を行っています。昨今のセキュリティリスクの増加に対し、特にランサムウェアや内部不正による情報漏洩といった脅威が顕在化しています。このため、同社は自社の情報セキュリティを厳格に管理し続け、業界全体のDX推進を担うという責任を果たす必要があります。

ISMSは、組織が情報セキュリティを管理するための国際基準であり、毎年維持審査を受けることでその状態をチェックしています。今回の更新審査を通過することで、シェアリング社はさらに高い信頼性を確保し、顧客への安心・安全なサービスの提供に努めることができます。

ISMS認証とは何か

ISMS認証は、指定の審査機関が情報セキュリティマネジメントシステムの適合性を審査し、国際基準に沿った適切な管理体制を構築していると認証する制度です。これは、企業が情報を保護するための指針や実践を持っていることを示すものであり、顧客や取引先からの信頼を得るために非常に重要です。

シェアリングイノベーションズの取り組み

同社は、特に日本におけるIT人材の不足問題に対処するため、技術者育成プログラムを展開し、革新的なシステム開発を通じて業界全体の活性化を目指しています。エンジニアチームがクラウド、データ分析、AIの各分野において専門性を高め、高度なソリューションを提供することにより、クライアントが直面する様々な課題の解決に寄与しています。