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地域ともいきラボによる実践報告会のご案内

地域の社会課題に立ち向かうための連携を目指し、京都で開催される「つながる実践報告会#02」では、中小企業振興条例について深く掘り下げる機会が提供されます。このイベントは2025年6月18日（水）に、ハイブリッド形式で行われ、参加者は会場でもオンラインでも参加可能です。

イベントの背景と目的

地域ともいきラボは、地域共生社会を促進するため、多様なステークホルダーが協働し社会課題に取り組むプラットフォームです。特に中小企業は地域経済の柱となる存在であり、前回の報告会で浮かび上がった「地域循環経済における中小企業の重要性」にさらに焦点を当てます。

今回の講師として招かれるのは、小山幸司郎氏。彼は長年にわたり京都市の職員として地域企業の振興に貢献してきた実績があり、その経験を通じて中小企業振興条例の意義と可能性について語ります。小山氏の座右の銘である「先義後利」や「不易流行」をキーワードに、持続可能な地域産業の構築を目指す意義について、参加者と共に考える時間を持ちます。

更新された報告会の内容

前回の報告会では、地域改革における中小企業の役割や、「中小企業振興基本条例」の重要性が語られました。特に、地域の担い手としての中小企業の役割が強調され、地域経済の形成に不可欠であることが認識されました。今回の報告会では、その議論がさらに深められ、具体的な実践に向けた方向性が示されることが期待されています。

開催概要

• - イベント名: 地域ともいきラボ Meet Up! つながる実践報告会 #02
• - テーマ: 「先義後利と不易流行」の中小企業振興条例
• - 開催日時: 2025年6月18日(水) 18:30～20:30
• - 会場: ひと・まち交流館 京都 第1会議室（京都市下京区梅湊町83-1）
• - 参加費: 無料
• - 定員: 会場24名、オンライン50名

参加方法

参加を希望される方は、以下の公式サイトからお申し込みください。
地域ともいきラボ報告会 申し込みリンク

講師紹介

小山幸司郎氏は、(一社)京都ソーシャルビジネスネットワークの代表理事であり、地域の課題解決に向けた取組みを推進してきた経験を持つ、大変尊敬される方です。小山氏は退職後も、地域に貢献する人材の育成をライフワークにしており、未来の地域社会を担う人材を育成する活動に邁進しています。

地域ともいきラボの取り組み

「地域ともいきラボ」は、京都における地域の社会課題の理解と解決を目指す活動の一環です。NPO法人きょうとNPOセンターが事務局を担い、地域自治力を高めるための様々な取り組みを行っています。地域をより良くするためのステークホルダーが一堂に会し意見を交わすこの機会をお見逃しなく！

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