IVS2025が京都で開催
2025-06-05 09:21:22

スタートアップの未来を語る「IVS2025」が京都で開催決定

スタートアップエコシステムの大イベント「IVS2025」



2025年7月2日から4日まで、京都市の勧業館「みやこめっせ」とロームシアター京都をメイン会場に、国内最大のスタートアップカンファレンス「IVS2025」が開催されます。このカンファレンスは、スタートアップや投資家、大手企業、クリエイターなどが一堂に会し、業界の最前線を議論する貴重な機会です。IVS KYOTO実行委員会(Headline Japan、京都府、京都市)の主催で、全国から275名を超える登壇者が発表されています。

影響力のある登壇者が集結



IVS2025には、日本を代表する経営者やグローバルリーダーが勢ぞろいします。たとえば、ミクシィのCFOを歴任した小泉文明氏や、楽天役員からヤフーCEOを経てBoost Capitalを設立した小澤隆生氏などが登壇し、デジタル変革をテーマにしたセッションが行われます。

さらに、AI研究の第一人者として知られる東京大学教授の松尾豊氏や、エンターテインメント業界で著名な漫画家・三田紀房氏も参加し、スタートアップとコンテンツについての考察を展開します。

行政と金融界のリーダーも参加



IVS2025では、多様な分野の専門家も招かれます。京都府知事の西脇隆俊氏や京都市長の松井孝治氏、東京都のスタートアップ戦略推進担当課長の直井亮介氏など、行政の第一線で活躍するリーダーが意見交換を行う予定です。また、金融界からは野村證券の太田洋子氏や大和証券の阿部東洋氏が参加し、経済とスタートアップの関係を深掘りします。

多彩なバックグラウンドを持つ起業家たち



スタートアップの起業家たちも続々と登壇します。慶応義塾大学在学中に「クラシル」を生み出した堀江裕介氏や、リーガルテックの安野たかひろ氏、女性向けキャリア支援のSHE株式会社を手掛けた福田恵里氏など、様々な分野で活躍する起業家が自らの経験をシェアします。さらに、女性の健康とメンタルケアを目的にしたFloraの創業者、Anna Kreshchenko氏も登壇予定です。

グローバルな視点で多様な意見を収集



IVS2025は、グローバルな視点からも価値ある意見が集まります。Notion Labsの共同創業者兼CEOのアイバン・ザオ氏や、女性のSTEAM分野で活躍するAyumi Moore Aoki氏が参加し、国際的な視野からの議論が行われます。

Welcomeセッションの注目内容



カンファレンスのinitialイベントとして「京都発!世界を変える:Notionと語る『匠の精神とAIの融合』」が開催されます。このセッションでは、アイバン・ザオ氏が京都府知事と市長と共に、日本の伝統文化と最新のAI技術を融合させる新たな試みを探ります。これにより、伝統的なものづくりの精神がどのように未来のテクノロジーに影響を与えていくのかを考えます。

日本の未来を「Reshape」する移行



IVS2025のテーマは「Reshape Japan with Global Minds」。このイベントを通じて、日本のスタートアップエコシステムがどのように発展していくのか、参加者一同で共に考えていきます。日々変化するビジネス環境の中で、次世代を担うリーダーたちが集まり、対話を通じてイノベーションを推進する重要な機会です。学術界からの知見とハイテク企業の視点が交差する場で、日本の未来を共に築いていくことが期待されています。

IVS2025の詳細



公式のウェブサイトで最新の登壇者情報やプログラムが随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。次世代を担う若者への支援として、7月5日には「IVS Youth」が開催される予定です。カンファレンスが進む中での新しいビジネスの発展に期待が高まります。


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会社情報

会社名
株式会社Headline Japan
住所
東京都渋谷区神宮前6-12-18The Iceberg
電話番号

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