トランスコスモスが福岡国際マラソン2025に寄附
トランスコスモスは、福岡県が推進する地方創生プロジェクトに賛同し、企業版ふるさと納税を通じて「福岡国際マラソン2025」へ寄附を行いました。この寄附は、12月1日に福岡県庁で行われた贈呈式で発表され、地域への感謝と応援の意味を込めています。
地域に根ざした企業の取り組み
トランスコスモスは1981年に福岡県に九州支社を設立し、現在では6つの拠点と約2,000人の従業員を抱える企業です。主にコンタクトセンターサービスやデジタルマーケティングサービスなどのCXサービス、そして建設業のDXを支えるBPOサービスを提供しています。今回の寄附を通じて、自社の支えを受けてきた地方自治体への感謝の気持ちを表現することが狙いです。
12月1日に行われた贈呈式では、福岡県知事である服部誠太郎氏に寄附の目録が手渡されました。知事は、歴史ある福岡国際マラソンの開催を支えることの重要性について感謝の意を示し、参加者に向けたエールもありました。「このたびは、企業版ふるさと納税による『福岡国際マラソン2025』への寄附をありがとうございます。開催できることは福岡県にとって大きな喜びです」とコメントしました。
地域活性化への貢献
トランスコスモスは、寄附を通じて地域社会の発展を支えたいと考えています。人(People)と技術(Technology)を融合させ、地域の活性化に貢献する取り組みを進めています。企業としての社会的責任を果たすことが、地域全体の活力を高める力になればと期待されています。
福岡国際マラソン2025の概要
「福岡国際マラソン2025」は、12月7日(日)に福岡市内で開催される予定です。この大会には約500人の参加者が集まる見込みで、主催は公益財団法人日本陸上競技連盟と福岡国際マラソン実行委員会です。歴史のあるマラソンイベントの成功は、地域経済や観光の活性化につながります。
トランスコスモスは今後も、地域の取り組みを支援する過程で、顧客企業の事業変革をサポートしていく所存です。地域社会と連携しながら、技術を駆使して新たな価値を生み出す存在へと進化し続けることでしょう。
トランスコスモスとは
トランスコスモスは1966年に創業し、以降、優れた「人」と最先端の「技術力」を設立以来追求し、高品質なサービスを提供しています。アジアを中心としたグローバルな展開を進めながら、オペレーショナル・エクセレンスを追求することで、企業の競争力を高める支援を行ってきました。また、世界46の国と地域において、EC市場の拡大に貢献するワンストップサービスを提供し続けています。
トランスコスモスは、地域の発展と企業の成長が連動することを信じ、引き続き地域のために貢献していきます。