九州最北端の港町、門司港が再び全国大会に出場！

九州最北端に位置する港町、門司港は今年も「Sea級グルメ全国大会in沼津」に出店します。昨年に続いての参加となり、自慢のグルメを全国にアピールする絶好の機会です。出店期間は2023年10月28日（土）から29日（日）で、会場は静岡県沼津市の「みなとオアシス沼津」です。入場は無料で、来場者は自らの投票でその年のSea級グルメNo.1を選出します。

门司港が提供する料理は、プレミアホテル門司港が手掛ける「関門イカスミパエリア」。イタリアで腕を磨いたシェフが心を込めて作るこのパエリアは、濃厚なイカスミをたっぷり使い、新鮮なエビやホタテ、関門イカといった海の幸が豊かに盛り込まれています。価格は500円（税込）で、数量限定のため、完売前にご注意を。

また、この「みなとオアシス」とは地域振興を目的として国土交通省が登録した施設で、全国で160ヶ所が存在します。門司港は、開港130周年を記念して令和元年に登録され、様々なイベントを通じて賑わいを見せています。特に過去には「海賊グルメコンテスト」にて、このイカスミパエリアが優勝を果たしました。

門司港にあるプレミアホテル門司港は、風情あるレトロな港町を代表するホテルでもあります。このホテルは、イタリアの著名な建築家アルド・ロッシの作品で、内装はデザイナー内田繫の手によるものです。外観は豪華客船を思わせるデザインが施されています。日本最長の跳ね橋「ブルーウィングもじ」からも近く、下関行きの関門連絡船に乗るのも簡単です。ホテルの隣にはレストランやビュッフェ、ステーキハウスが併設され、宿泊者は美味しい食事も楽しめます。

今年の「Sea級グルメ全国大会」では、関門イカスミパエリアの魅力を多くの人に伝えられることを期待しています。ぜひ、現地でこの贅沢な一皿を堪能してみてください。