Nauto Japanが物流業界でAI革新を切り拓く
2025年11月7日(金)、物流業界の注目イベント「LOGI NEXT 25」が開催されます。このカンファレンスには、Nauto Japan合同会社の代表執行役員社長、赤井祐記が登壇し、AI技術の進展による安全な運行管理の実現に関するトピックを語ります。
イベントの概要
セッションテーマ
赤井社長が登壇するセッションのテーマは「すべての業務車両に、AI革命を──事故ゼロ経営、今がその分岐点」です。これは、物流および運輸業界が抱える重大な課題である事故率の低下を目指すもので、AIを駆使した革新的なアプローチを示す予定です。
登壇者の紹介
赤井氏は、SBSロジコム株式会社と丸全昭和運輸株式会社の関係者と共に、AIドライバー管理プラットフォーム「Nauto」を利用した事例研究を提供します。具体的な事例を通じて、業界における安全運行管理の実践と、事故ゼロを実現するための最新の取り組みを披露します。
登壇者は以下の通りです:
- - 赤井 祐記(Nauto Japan合同会社 代表執行役員社長)
- - 中藤 和生 氏(SBSロジコム株式会社 常務執行役員 管理本部長・経営企画部長)
- - 飯岡 剛 氏(丸全昭和運輸株式会社 物流品質管理部 理事)
参加方法
この重要なセッションの参加は、事前登録が必要です。オンライン視聴は無料で可能ですが、会場参加はすでに定員に達しているため、オンライン参加をお勧めします。詳細は公式サイトで確認できます。
イベントの詳細はこちら。
NAUTOについて
Nauto Japan合同会社は、米国シリコンバレーに本社を構えるNauto, Inc.の日本法人です。設立は2017年で、高度な映像解析AI技術を駆使した安全運行管理プラットフォーム「Nauto」の提供を通じて、交通事故の減少及びモビリティ全体の安全性向上に取り組んでいます。日本国内では2018年から700社以上の企業に導入されています。2025年11月時点で、AIのパフォーマンス向上に寄与する実走行データは50億kmを超えています。
特に、ナウトの技術はもはや事故防止に留まらず、企業の経営戦略にも影響を与える重要な道具とされています。また、ドライバーの安全管理は、今や歴史的な変更点に差し掛かっていると言えるでしょう。
Nauto Japanは、今後もさまざまな企業との連携を図り、業界を超えた価値を創出し続けていく予定です。
まとめ
「LOGI NEXT 25」での赤井社長の講演は、AIがもたらす物流業界の未来を示唆する予兆となるでしょう。参加予定の皆さんは、この貴重な機会をお見逃しなくご参加ください。