壱岐イルカパークが音楽フェスで子どもたちに夢を！

壱岐イルカパーク&リゾート音楽フェスの開催

長崎県壱岐島の壱岐イルカパーク&リゾートが、リニューアルしてからの1周年を記念し、特別な音楽フェスを開催することが決まりました。このフェスは、地域の子どもたちに夢を与え、彼らの未来の選択肢を広げるための重要なプロジェクトとして注目されています。

フェスの詳細と第一弾アーティスト

音楽フェスのタイトルは「JAPAN ISLAND FES. vol.1 壱岐島」となり、その開催日は2020年4月25日（土）です。会場は、壱岐市勝本町の串山ビーチとキャンプ場の特設ステージで、開場は午前10時、開演は11時、そして終演は午後8時を予定しています。参加アーティストとして、堂珍嘉邦（CHEMISTRY）、福原美穂、bird、宮田和弥（JUN SKY WALKER（S））、矢井田瞳の5組が発表されています。今後も新たな出演者の追加が期待されており、音楽による素晴らしい体験が待っています。

クラウドファンディングのスタート

同時に、本日より「島の子どもたちへ夢を与えたい！」という願いからクラウドファンディングも始まりました。このプロジェクトは、都会に比べて文化体験の機会が少ない壱岐島の子どもたちに向けたものです。集まった資金は、音楽やアートなどに触れることのできるカルチャースクール「アイランドアカデミア」の運営などに利用される予定です。

主宰者であるIKI PARK MANAGEMENTの高田佳岳氏は、プロジェクトの背景として、「離島に住む子どもたちには、文化に触れる機会が限られている」と語ります。音楽やアートの原体験を得ることで、子どもたちが未来にもその経験を思い出し、自分の世界を広げるきっかけを提供したいと考えています。

音楽による地域活性化の狙い

この音楽フェスは、壱岐島の宿命である地域間の体験の格差を解消し、さらには日本全体を音楽でつなぐことを目指しています。子どもたちが本物の音楽と触れ合うことで、島の未来が輝くことでしょう。今後、更なる支援を集め、全国各地との交流の窓口となることを期待しています。

お問い合わせ情報

音楽フェス「JAPAN ISLAND FES. vol.1 壱岐島」の詳細や、クラウドファンディングについての問い合わせは、主催者のIKI PARK MANAGEMENTの公式サイトまたは問い合わせメールにて受け付けています。音楽を通じた地域貢献活動に参加し、壱岐の子どもたちの夢を支える一助となりましょう。