屋久杉『千三百年龍』
2024-12-17 11:38:33

銀座にて屋久杉の神秘を体感!特別展示『千三百年龍』お披露目

銀座での特別展示『千三百年龍』



2024年12月20日から、東京都中央区銀座に位置するゼクサバース東京にて、特別展示「千三百年龍」が始まります。この展示には、樹齢1300年の屋久杉を使用した貴重なオブジェが登場します。屋久杉は、日本の自然遺産であり、日本の文化と歴史に根ざした大切な存在です。展示期間中、多くの訪問者にその神秘的な魅力を体感していただけます。

屋久杉とは?



屋久杉は、屋久島の標高500メートル以上の山に自生するスギの一種です。別名「厄過ぎ」とも呼ばれ、長寿や繁栄の象徴として古くから崇められています。屋久杉は開運や浄化のシンボルとされており、日本の歴史の中でも非常に大切に扱われてきました。また、1993年に屋久島が世界遺産に認定されたことに伴い、屋久杉の伐採が禁止されたため、現在では新たに入手することが難しい貴重な樹木となっています。

屋久杉「千三百年龍」



今回展示される「千三百年龍」は、1300年の歴史を持つ屋久杉から作られています。このオブジェは、その形状が龍の頭に似ていることから名付けられました。自然の力強さと美しさを象徴するこの木に触れることで、訪問者は自然との大切な繋がりを再確認できることでしょう。

埋れ木(もれぎ)について



屋久杉の加工品として流通しているものには、地中から発見された「土埋木」があります。これに対し、埋れ木と呼ばれるものは、ほとんど地上には出ておらず、完全に土中から見つかる屋久杉です。通常の屋久杉よりも油分が多く、重量も重いことから、鉱石のような外観をしています。この埋れ木は非常に珍しい素材であり、今回のオブジェに用いられることとなりました。

特別展示の詳細



今回のオブジェには、屋久杉の土埋木の下から見つかった材料が用いられています。この木の樹齢は1300年と見られますが、土中にあった期間はそれ以上である可能性もあります。オブジェは表面を磨いただけで、塗装などの加工は最小限にとどめており、ほんのりと木の油分がにじみ出ることで自然な光沢が生まれます。

展示場所と期間



  • - 場所: ゼクサバース東京
東京都中央区銀座2-3-12 マロニエゲート銀座3-3F
営業時間: 11:00~21:00
入場料: 無料

ゼクサバース東京について



ゼクサバース東京は、国内最大級のメタバースおよびNFT体験型店舗です。訪問者は、自身の体をスキャンし、アバターを作成することでメタバース内での様々な体験(例えばエジプトのピラミッドツアー)を楽しむことができます。ビジュアルを超えた、新たな体験が待っている場所です。

会社概要



株式会社ゼクサバース
本社所在地
: 東京都千代田区麹町3-5-2 ビュレックス麹町205
代表取締役: 上瀧 良平
事業内容:
  • - ブロックチェーンSNS開発
  • - ARメタバース開発・運営
  • - NFT関連システム開発

この機会に、ぜひ特別な屋久杉の展示をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社ZEXAVERSE
住所
東京都千代田区麹町3-5-2ビュレックス麹町205
電話番号
03-6670-1691

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