地域医療を支える「感謝の声」を送ろう
株式会社ギミック(本社:東京都渋谷区)が運営する、日本最大級のクリニック情報サイト「ドクターズ・ファイル」に寄せられる「感謝の声」が、この1年間で3500件を突破したと発表しました。この数は前年比で120%以上の増加を記録しており、地域医療の向上に貢献している様子が伺えます。
「感謝の声」とは何か?
「ドクターズ・ファイル」は、全国約16万件の病院・クリニック情報を掲載し、患者が医療機関に対して感謝の意を示す「感謝の声」投稿機能を提供しています。医療広告ガイドラインに従い、サイト上には公開されていませんが、投稿は各受診したクリニックの管理ページ経由で直接届けられます。最近のデータでは、2024年には患者からの感謝の投稿が急増し、医療従事者への敬意と感謝の気持ちが込められています。
感謝の声が生まれる背景
昨年末には、日本中でインフルエンザが流行し、医療現場は多くの患者で混雑しました。特に新型コロナウイルス、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎の同時流行、いわゆる「トリプルデミック」状態が続く中、医療従事者たちは患者一人ひとりの救命に全力を尽くしていました。その頑張りを評価し、感謝の言葉を送る声が多く寄せられたのです。
患者からの具体的な感謝の声
一部の患者からの声を紹介します。
- - 40代 女性患者(内科): 「急な体調不良で訪れた際、昼休みも取らずに診療してもらえ、先生が子どもの状態を気遣ってくださったことに感謝しています。」
- - 70代 男性患者(内科): 「休日診療で受診した際、限られた時間の中で多くの患者を受け入れてくれた医師に感謝。」
- - 40代 女性患者(整形外科): 「手術をしてくれた先生に感謝。今でも競技を続けられるのはあなたのおかげです。」
- - 30代 女性患者(心療内科): 「10年以上お世話になっています。先生にはいつも支えられており、感謝の気持ちでいっぱいです。」
このように、患者たちからの感謝の声には、医療従事者に対する敬意や愛情がたっぷり込められています。特に「先生は私の恩人です」という言葉には、多くの患者の心が言い表されていると言えるでしょう。
感謝の声の受信・投稿方法
医療機関向けに、投稿された感謝の声は、「ドクターズ・ファイル」に登録した医院が自身の管理画面で確認できます。また、患者はウェブサイトにアクセスし、各クリニックのページから感謝の声を直接投稿することが可能です。これにより、医療機関への感謝の気持ちがしっかりと伝わる仕組みが整っています。
今後の展望
このように「感謝の声」が増加し続ける背景には、クリニックが患者一人ひとりに丁寧に向き合い、地域医療を支えているという証があります。株式会社ギミックでは、さらなる地域医療のDX化を進め、より良い医療サービスの提供を目指します。患者一人ひとりの声が、医療現場の励みとなり、さらなるサービス向上につながることを期待しています。
会社概要
代表取締役社長:横嶋 大輔
本社所在地:東京都渋谷区南平台町2-17
公式サイトのご覧ください。