士業とIFAが進める資産運用の新たなビジネスモデルセミナー開催

士業とIFAの連携で新たな資産運用ビジネスを探る

株式会社ストライクが主催する「士業×IFAで行う個人資産運用のビジネスの可能性」セミナーが、2024年10月25日(木)にTKP東京駅カンファレンスセンターにて開催されます。本セミナーでは、税理士や会計士に向けて、資産運用に関する新たなビジネスモデルを提案します。

セミナーの背景

2022年に岸田政権が打ち出した「経済財政運営と改革の基本方針」において、日本の持続的成長を目指す方針が示されています。特に「新しい資本主義」という概念は、個人および法人向けの資産運用アドバイスの需要を高めています。新たに導入されたNISA制度をもとに、多くの顧問先から資産運用に関する相談が増加しています。

しかし、士業の方々が専門的なアドバイスを有効に行うのは容易ではありません。そのため、海外では士業と独立系金融アドバイザー（IFA）が連携し、顧客のニーズに対応することが一般的です。本セミナーでは、この連携モデルの重要性と実績を明らかにします。

セミナー内容

ファイナンシャルスタンダード株式会社の取締役、蒲谷晃広氏が講師を務め、士業とIFAがどのように連携して資産運用ビジネスを展開しているのか具体的な事例を交えて解説します。これにより、参加者は今後の資産運用ビジネスの可能性を見出すことができるでしょう。

蒲谷氏は、明治大学を卒業後、大和証券で資産運用コンサルティングに従事したのち、外資系保険会社を経て、2013年からファイナンシャルスタンダードに勤務。取締役としての地位で、多くの資産運用や相続に関する相談を受け、全国各地でセミナーを開催しています。