2024年 学生のアニメに関する調査結果
株式会社テスティー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:服部峻介)は、2024年版の「学生のアニメに関する調査」を実施しました。この調査は、若年層リサーチを行う「TesTee Lab」にて発表され、対象は高校生および大学生の男女、合計1,470名です。調査期間は2024年9月23日から9月30日まで行われました。
アニメ視聴の実態
今回の調査によると、高校生の87.4%、大学生の85.6%がアニメを視聴していることがわかりました。昨年の調査と比較すると、両者とも1.2ポイントの減少が見られます。この結果から、学生のアニメ視聴率は徐々に低下している傾向にあることが示されています。
視聴頻度についても調査しました。「毎日アニメを観ている」と答えた人は、高校生で16.4%、大学生で16.8%となり、年齢による大きな差は見られませんでした。
消費行動の動向
次に、アニメに対する消費行動について調査したところ、高校生の74.1%、大学生の72.0%が「何らかの形でアニメに関する買い物をしたことがある」と回答しました。これも前年からの変化を踏まえると、高校生は0.5ポイントの減少なのに対し、大学生は1.5ポイント増加しています。大学生の間での消費行動は活発になっているようです。
消費行動の具体的な内容については、高校生・大学生ともに「映画を観に行く」が最も多く、高校生は「グッズを購入する」が第2位に、大学生は「原作を購入する」が第2位にランクインしました。興味深いのは、消費行動の内容に年齢による違いが見られる点です。
調査結果の詳細
この「学生のアニメに関する調査【2024年版】」の詳細は、TesTee Labの公式ウェブサイトで公開されています。学生のアニメ視聴に関心がある方は、ぜひダウンロードをお勧めします。
また、テスティーは若年層を対象にした調査を行っており、SNSの運用支援や広告運用など、マーケティング事業も展開しています。リサーチやプロモーションに興味がある企業にも、テスティーは貴重なパートナーとなることでしょう。
参考リンク・会社情報
会社名: 株式会社テスティー
本社所在地: 東京都渋谷区桜丘町9-8 KN渋谷3ビル2F
設立: 2024年6月
代表者: 服部峻介
事業内容: 若年層調査、アプリ調査、広告運用支援などを展開しています。