健康管理システムWELSAがSmartHRアプリストアで公開されました！

健康管理システム「WELSA」がSmartHRのアプリストアに登場

労務管理クラウドサービスである「SmartHR」は、業界でのシェアを獲得し続ける中、今た新たなパートナーシップを発表しました。それが、健康管理システム「WELSA」の導入です。これにより、SmartHRを利用中の5万社を超える企業に対して、WELSAの機能や利点が広く紹介されることになります。また、両システムが連携することで、業務の効率化や健康管理の新たな可能性が期待されています。

WELSAの特徴とは？

「WELSA」は、従業員の健康管理をより効率的に行うためのクラウドベースのサービスです。具体的には、健康診断やストレスチェックといった産業保健業務を支援するツールであり、個々の従業員や組織全体の健康状態を一元的に管理することが可能です。これによって、企業は従業員の健康リスクや生活習慣病リスクを分析し、的確な健康支援ソリューションを提供することができます。

これまでは、紙やExcelなどのバラバラなシステムで管理されていた従業員のヘルスケア情報を統合し、組織全体の状況を比較・分析する機能がWELSAの強みです。企業における健康課題を見える化することで、より効果的な健康改善プログラムをワンストップで提案・実施できるのです。

SmartHRの貢献

「SmartHR」は、過去5年間にわたり労務管理クラウドでシェアNo.1を誇り、企業における人事労務管理のペーパーレス化を推進しています。雇用契約や入社手続き、年末調整などの業務をデジタル化し、従業員のデータを効率的に管理することで、組織の生産性向上に寄与してきました。

また、タレントマネジメント機能によって、従業員評価やサーベイなどの機能も充実。これにより、企業は組織の活性化や変革をスムーズに進めることができます。さらに、SmartHR Plus β版というアプリストアを介して、他社システムとも連携しやすくなり、多様なデータを一元管理する体制が整ってきました。

シームレスなサービス利用

WELSAをSmartHRに導入することで、会員企業はOAuth認可方式に基づき、1回のログインで両サービスをシームレスに利用できるようになります。この利点により、従業員は手間をかけずに必要な情報にアクセスでき、企業にとっても業務効率化が実現します。

このパートナーシップは、健康管理と労務管理の両面で企業の生産性を高め、従業員一人ひとりの健康を支える新たな取り組みと言えるでしょう。今後の労務管理業界におけるWELSAとSmartHRの展開が注目されます。