日本代表、環太平洋の王座に挑む
ラグビー日本代表が「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」で環太平洋の王座を目指します。この大会は、環太平洋の強豪国が集まる重要なイベントであり、日本代表は8月26日(月)にカナダ代表との一戦を迎えます。
株式会社ジェイ・スポーツが提供するこの大会では、全試合と決勝、準決勝、順位決定戦の計7試合を生中継します。視聴者はPCやスマホ、タブレットを通じて「J SPORTS オンデマンド」でのライブ配信も楽しむことができます。特に8月26日のカナダ戦は独占生中継が決定しており、ファンにとっては見逃せない瞬間となるでしょう。
エディー・ジョーンズ監督が率いるエディーJAPANは、6月22日から続くテストマッチで1勝4敗と安定した成績ではありませんが、経験値を高めるために若手選手を積極的に起用し、日本のラグビーの未来を見据えたチーム編成を探索しています。
特に注目されるのが、2015年のラグビーW杯に参加した立川理道選手が新たにキャプテンに選ばれるという点です。これまでキャプテンを務めていたリーチ・マイケル選手は欠場しますが、彼の代わりに立川選手がチームを引っ張ります。坂手淳史選手や松田力也選手などの経験豊富な選手たちと共に、新世代の選手たちがどのようなパフォーマンスを見せるかが大きな見どころです。
今回のスコッドには、初キャップを狙う原田衛選手、為房慶次朗選手、藤原忍選手、山沢拓也選手、マロ・ツイタマ選手、加えて現役大学生の矢崎由高選手も名を連ねています。矢崎選手は若手の中でも特に期待がかかる選手であり、彼のパフォーマンスは試合の鍵を握るかもしれません。
この「パシフィックネーションズカップ」は、6か国が参加しており、プールAとBに分かれて競います。日本代表の初戦はカナダ代表との対戦ですが、アウェーでの試合は困難を伴います。第2戦ではワールドカップに出場経験のあるアメリカ代表との争いも控えており、油断は禁物です。また、世界ランキング10位のフィジーや、ラグビーW杯での対戦経験があるサモア、常連のトンガといった強豪との試合も見逃せません。
試合の実況は、J SPORTSでのラグビー中継でお馴染みの矢野武氏や谷口廣明氏、住田洋氏が担当し、解説には藤島大氏や村上晃一氏、元日本代表の大西将太郎氏、菊谷崇氏、後藤翔太氏などが加わります。これらの専門家たちが試合を盛り上げ、視聴者にも臨場感を伝えることでしょう。
全試合のライブ配信はJ SPORTSのみで行われますので、ぜひこの機会にエディーJAPANの熱い戦いをお楽しみください。試合に関する詳細や最新情報は、J SPORTSの公式サイトやSNSで随時発信されます。
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