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青山まつりで青森の巨大ねぷたがライトアップ！

2015年、青山まつりのイベントとして、青森県五所川原市の巨大ねぷたが青山外苑いちょう並木に展示されました。高さ12メートルもの迫力ある「たちねぷた」と、ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏をモチーフにした高さ6メートルの「ジュンコねぷた」の2体が、青山を彩りました。

青山まつりとは？

青山まつりは、青山通り周辺の商店会が協力して開催する地域活性化イベントです。2015年は29回目を迎え、「ふれあいインターナショナル」をテーマに、ワールドパレードやワールドマーケットなど、様々な催しが行われました。

ねぷたの展示とパレード

青森の「たちねぷた」は、以前サンパウロのサンバカーニバルにも参加し、大きな話題となりました。そのプロジェクトに貢献したコシノジュンコ氏への感謝を込めて制作された「ジュンコねぷた」も、青山まつりに登場。10月31日と11月1日には、青山外苑いちょう並木で展示され、夜にはライトアップされた幻想的な姿を見ることができました。

さらに、「ジュンコねぷた」は10月31日に行われた青山ワールドパレードにも参加。青山通りをパレードし、沿道の人々を魅了しました。パレードには、警視庁騎馬隊をはじめ、国内外の様々な隊列が参加し、国際色豊かなイベントとなりました。

点灯セレモニー

ねぷたの点灯セレモニーは10月30日、伊藤忠シーアイプラザ特設ステージで開催されました。五所川原立佞武多祭りお囃子隊による演奏や、点灯式、フォトセッションなど、盛りだくさんの内容でした。

青山ワールドパレード

青山ワールドパレードは、10月31日、青山一丁目交差点から表参道骨董通り入口まで行われました。ねぷたの他、様々な団体が参加し、華やかなパレードとなりました。

まとめ

青森の巨大ねぷたが東京・青山に現れたこのイベントは、地域活性化と国際交流を促進する上で大きな成功を収めました。迫力あるねぷた、幻想的なライトアップ、そして国際色豊かなパレードは、多くの来場者に感動と興奮を与えたことでしょう。このイベントは、青森と東京、そして世界をつなぐ、かけがえのない機会となりました。

来年以降も、このようなイベントが継続されることを期待したいです。青森の伝統文化と東京の街並みの融合は、多くの人々に新たな魅力を提供し、日本の文化の豊かさを再認識させる機会となったと言えるでしょう。

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