東京美術倶楽部が特別イベントを開催
東京にある株式会社東京美術倶楽部は、2020年の新たなイベント「2020東美アートモール」を発表しました。このイベントでは、幕末以前の古美術から近現代美術に至るまで、さまざまな美術品が展示され、販売されます。特にCOVID-19の影響で会場への訪問が難しい方々にも楽しんでいただけるよう、オンラインでの展示や販売が強化されています。
イベントの詳細
「2020東美アートモール」は、特設ウェブサイトを通じて11月20日から12月10日までの期間、オンラインでの美術品の購入が可能です。展示会は、12月5日と6日に東京美術倶楽部の本社で行われ、現地では実物を直接確認することができます。
- 12月5日(土)10:00〜17:00
- 12月6日(日)10:00〜16:00
- - 会場: 東京都港区新橋6-19-15
- - 主催: 東京美術商協同組合
特設ウェブサイトは、
こちらからアクセスできます。
チャリティ入札会も開催
アートモールでは、毎回好評を博しているチャリティ入札会を併催しています。入札は最低価格1万円からで、誰でも参加可能ですが、今回はオンラインのみの受付です。入札受付期間は12月1日から12月6日の14:00までとなっています。実際の入札は、東京美術倶楽部で展示される作品を見ながら行うことができ、参加者はその場でリアルな体験を楽しむことができます。
こちらからアクセスできます
東京美術倶楽部の理念
東京美術倶楽部は、明治40年に設立されてから100年以上、美術品の保存や活用、そして美術に対する理解を深める活動を行っています。著名な美術品が持つ力は、見る者に喜びや感動を与え、今日の物質的な豊かさだけでなく、心の豊かさも求められる時代において特に重要だとされます。
「古今の美術品を取り扱う私たちには重要な使命があります。私たちの活動を通じて、その素晴らしさが広がることを願っています。今後も、歴史に名を残す美術品の保存を目指し、常に新しい芸術作品の発掘にも努めてまいります。」と、代表取締役社長・中村純氏は語っています。
お問い合わせ
「2020東美アートモール」に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
取材に関する問い合わせは、株式会社TODOROKIまでどうぞ。
この機会にぜひ、オンラインと実地の両方で美術の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。