ケンドーコバヤシが考案した新番組『B食の旅』が、ついに第2弾の放送を迎えます。第1弾が好評を博した中、新年の1月2日(金)に放送されるこの番組は、美味しいB定食を紹介するもので、ハリセンボンの近藤春菜と錦鯉の渡辺隆が新たに登場します。
この企画は、元々今年の6月に放送された『アメトーーク!』内の特別コーナーから派生したもので、そこでの反響を受けての新展開です。関心が寄せられたのは、単なる定食ではなく、あえて「B定食」にスポットを当てるというユニークな視点。前回の放送では、ケンコバと阿佐ヶ谷姉妹が各地を巡り、B定食を堪能し、その様子に対して後藤輝基が独特のナレーションを加えるという内容でした。
放送終了後、視聴者からは「コンセプトとキャストが最高だ!」といった絶賛の声が続出。ナレーションのスタイルも好評で、続編を待ち望む声が多数寄せられました。そんな期待に応える形で、第2弾では新たに参加する春菜と渡辺が、各地のお店でB定食の魅力を伝えます。
Bランチの魅力
新年第1弾の目玉、近藤春菜が訪れるのは、東京・東長崎にある「キッチン長崎」。1963年から地元で愛され続けているこの洋食屋は、長年の伝統を誇ります。この日、春菜は空腹を抱えて店に到着すると、名物のBランチをオーダー。内容は魚フライとハムエッグ、さらにはワカサギのフライという豪華な一皿です。
初めての料理を体験しながら、春菜は「実家の味のよう」としみじみ。温かい味付けと手作りのタルタルソースによって、料理は彼女にとって心地良い故郷を感じさせます。このように、家庭的でありながらも手間をかけた料理を提供するスタイルが「キッチン長崎」の魅力でしょう。
渡辺隆のBセット
一方、渡辺隆が訪れるのは、茅場町に位置する「バンボリーナ」。ここでは、Bセットとしてサイコロステーキとハンバーグが味わえます。実はこの店、サイコロステーキの発祥の地とも言われており、その歴史や背景にも興味が湧きます。
コミカルな訪問者である渡辺は、ビジネス街に溶け込んだリアルな姿を見せながらも、美味しさに驚きを隠せません。料理が提供されると、サイコロステーキの懐かしさに心を踊らせ、思わず「子ども時代に戻ったようだ」と言葉を漏らします。
ケンコバの意気込み
番組の考案者であるケンコバは、春菜と渡辺が新しい才能を発揮することになると期待を寄せています。彼は「お2人は実力派なので、安心して見ていられる」と語り、今回の企画が多くの人に愛されることを願っています。
故郷の味や知られざる名店の魅力を広めるこの番組。第2弾も期待大です!放送は1月2日、そして第1弾のアンコール放送も1月1日に予定されているので、合わせてお楽しみに!