人と文化をつなぐKIMONO ARCHの新作コレクションが登場

KIMONO ARCH 2025年春夏コレクションの魅力

株式会社やまとが展開する「KIMONO ARCH」から、2025年春夏コレクションが発表されました。ブランドのコンセプトである「きものを通して世界を見わたす」を基に、世界中の文化を尊重し、それをつなぐ「架け橋」を目指しています。今回の新作では、伝統的な要素を取り入れつつ、現代的なセンスを加えたアイテムが揃っています。

装飾を施した作務衣とモンペ

このコレクションの目玉ともいえる作務衣は、「久留米絣forte」という素材で作られており、シンプルながらもアクセントとなるリボンやギャザーが施されています。動きやすさを保ちながら、遊び心に溢れるデザインになっており、着こなしのアレンジが楽しめます。価格は60,500円（税込）、2025年4月19日（土）より販売予定です。

さらに、同じ生地で作られたもんぺも登場します。リラックス感溢れるデザインで、ウエストや裾にあしらわれたリボンが可愛らしさを引き立てています。こちらのもんぺは38,500円（税込）で、同じく4月19日からの販売です。

新しいファッションスタイルを提案する羽織

伝統的な「陣羽織」に遊び心を加えた羽織も注目です。このアイテムは、ドロストデザインを施すことで新しいスタイルを提案しており、ギャザーがあることで華やかな印象を与えています。価格は41,800円（税込）。素材には、ハリ感のある近江縮を使用し、軽やかでありながら重みを感じさせます。

ニットゆかたで快適な夏を

このコレクションの特徴的なアイテムには、山形県の老舗ニットメーカー「米富繊維」と製作したニットゆかたがあります。カラフルな配色と軽快な素材感が魅力で、快適に着用できることを追求したデザインになっています。価格は99,000円（税込）で、シンプルなスタイリングから派手なアウターまで様々なコーディネートに対応可能です。