国産原料でアレルギー対応！新しいドッグフード『メゾン・ド・ジビエ』が登場

日本初の国産原料を使用したドッグフード『メゾン・ド・ジビエ』

11月11日に、ペットのための新しいドッグフード『メゾン・ド・ジビエ』が発売されます。この製品は、手作りでアレルギー対応のウェットドッグフードとして、日本国内初の取り組みです。愛犬の健康を第一に考え、高品質な原料選びから製法に至るまで徹底的にこだわり、まるで人間の赤ちゃんのための離乳食を作るかのような視点で開発されました。

原料のこだわり

『メゾン・ド・ジビエ』は、完全に国産の素材を使用しています。主な原料は、九州産の天然鹿肉と茨城県産の有機JAS認証を受けた玄米「ミルキークイーン」です。この玄米は、有機栽培で育てられ、農薬や化学肥料不使用。高温高圧で加工され、旨みと香ばしさをたっぷりと引き出しています。さらには、使用する野菜もすべて国産原料に限定。松やにの香りがし、その美味しさにこだわった製品です。

臨床試験による実績

製品の味や栄養価を担保するため、獣医師による2週間の臨床試験が行われ、その結果は驚くべきものでした。92%の犬が完食したほか、皮膚のトラブルを訴える犬の88%が再発しないという結果が得られました。また、下痢症状が再発しない犬も96%を記録。この高い食いつきと安全性は、アレルギーを持つ犬の飼い主にとって大きな安心材料となります。

開発者の想い

このドッグフード開発に深く関わったGREENDOG東京ミッドタウンクリニックの院長、井上慎也氏は、「食物アレルギーを回避するためには、質が高く、栄養が豊富で、原材料が限定された食事が最も理想的」と、商品への強い信頼を寄せています。特にこの商品は鹿肉を主成分としており、他の一般的なドッグフードに比べ食物アレルギーのリスクを減少させる効果が期待されています。