ソフトブレーンが創る営業の未来「eセールスマネージャーエグゼクティブセミナー2025」開催レポート

ソフトブレーンが創る営業の未来

2025年9月10日、国産CRM/SFAリーディング企業ソフトブレーンが自社製品eセールスマネージャーのユーザーを招いて開催した「エグゼクティブセミナー2025」が、東京・大阪およびWebにて大盛況のうちに終了しました。500名以上の参加者を迎え、注目の施策や成功事例が共有されました。

セミナーの概要

このセミナーは以下の3つのテーマに基づいて行われました：
1. eセールスマネージャー活用の成功事例の紹介
2. 新製品・新機能の先行紹介
3. ユーザー企業間の交流と情報提供

開会の挨拶

ソフトブレーン社の代表取締役社長、豊田浩文氏は、直近の取り組みやマルチプロダクト戦略について語りました。「この1年間で31の新機能と5つの新製品をリリースし、営業領域を超えた多様な活用を目指す」と強調し、シリーズ製品の連携による業務の流れの向上や生産性の向上の重要性を伝えました。

ユーザー企業による講演

東亞合成株式会社

グループ業務本部の青山様と大間様は、eセールスマネージャーによる営業支援の取り組みを発表。当初、報告資料の作成負担が課題でしたが、システム導入で作業時間が大幅に改善され、効率的な営業活動が実現しました。営業部門と研究部門の連携によって新規開発の速度も向上しています。

株式会社マンダム

営業戦略部の山本様と柴田様は、「CRM/SFA導入のリアル」をテーマに発表。利用率の低下や内容のバラつきといった課題に直面したが、運用ルールの見直しや報告の定義を明確にすることで解決に導いた経験を共有しました。新たな好事例や運用ルールを浸透させる施策も紹介されました。

日本粉末薬品株式会社

営業部の西山様はeセールスマネージャーの導入からの変化を語りました。アナログからデジタルへの移行はスムーズではなく、初期の抵抗もありましたが、人事評価に案件登録を盛り込むことで定着を促進。その結果、情報の一元管理が実現し、営業活動の効率が向上しました。

主催者からの講演

ソフトブレーンの事業開発室長、井上裕太氏は、「勝負は顧客接点」と題し、部門間の壁を越えた情報連携の重要性について話しました。また、プロダクト開発本部長の小田健太氏は、全社の業務改革と顧客中心の営業の実現に向けた次期ソリューションの展望を示しました。

懇親会の様子

終了後の懇親会では、参加者同士が自由に意見交換し、笑顔が絶えない和やかな雰囲気が広がりました。様々な企業からの参加者が自身の課題を共有し、他社の成功事例を参考にする貴重な機会となりました。

多くの参加者がエグゼクティブセミナーを通じて新たな発見を得ており、次回のイベントへの期待も高まっています。これからのソフトブレーンの活動に注目です。詳しいセミナーの様子はこちらからご覧いただけます。