新たな縦型ショートドラマプラットフォーム「FANY :D」が2024年12月に登場

縦型ショートドラマプラットフォーム「FANY :D」、12月に登場！

株式会社Mintoと吉本興業グループが共同開発した縦型ショートドラマプラットフォーム「FANY :D」が、2024年12月3日から本格的にサービスを開始します。この新しいアプリは、1話1〜3分という短い時間で、忙しい人々に最適なエンターテインメントを提供します。冒頭の数話は無料視聴が可能で、続きは都度課金形式で楽しめる仕組みです。

「FANY :D」の特徴とは？

「FANY :D」のコンセプトは「人間の欲望を解放するショートドラマアプリ」そのもので、初期作品群では復讐や裏切り、どろどろの恋愛絡みのストーリーを中心に展開。リリースから1ヶ月の間に15作品が予定されており、吉本興業に所属する多くの芸人やタレントが出演します。その中には、星田英利やココリコ田中直樹、ロバート山本博、フルーツポンチ村上健志など、人気のある顔ぶれが揃っています。

初期配信作品の魅力

以下は、「FANY :D」で予定されている初期作品の一部です。

- アンモラル-大人気モデルの正体は悪魔でした-

SNSで人気を博すモデル『レイ』の裏の顔が悪魔であることが明らかになるサイコサスペンス。

- 俺、どうやら不倫しているらしい…

記憶を失った主人公が、過去の不倫を知りながら夫婦の闇に迫る官能的なストーリー。

- 冴えない事務職は大株主？

労働環境の悪化に立ち向かう大株主の物語。

SNSでの拡がりと今後の展望

FANY :Dは、多様な公式SNSアカウントを通じて視聴者との繋がりを強化していきます。YouTubeやInstagram、TikTokなど、視覚的・聴覚的に作品の魅力を発信します。

さらに、吉本興業のタレントや制作力を駆使し、今後は年間で50本以上のオリジナル作品の配信を見込んでいます。IP化によるWebtoon化やTVドラマ化の計画もあり、視聴者に新しいエンターテインメントに触れる機会を提供し続けます。

クリエイター支援と持続可能な経済圏

FANY :Dは、単なるショートドラマの配信にとどまらず、多くのクリエイターが適正な対価を得られる持続可能な新たな経済圏の構築を目指しています。470万人の会員基盤を持つFANYは、クラウドファンディングやファンコミュニティとの連携も計画しており、さまざまなエンターテイメントの形を生み出していくでしょう。

新しい時代のショートドラマ体験を通じて、おもしろいを拡張していく「FANY :D」に、ぜひご期待ください！