吉高志音、2025年カレンダーブック発売の舞台裏と考えの全貌

吉高志音、2025年カレンダーブック発売

俳優の吉高志音が、2025年1月始まりの新しいカレンダーブックを発表しました。3年目を迎える今回は、彼の日常をテーマにした「日常の中の幸せ」をコンセプトにしています。このカレンダーブックは、吉高の自然体を捉えた作品であり、さまざまな場所で撮影された彼の日常が詰まっています。

カレンダーブックの内容

吉高志音が撮影を行ったのは、公園、喫茶店、夜の街など多岐にわたります。ベッドでのリラックスタイムや運河沿いでのサイクリング、居酒屋で過ごすひとときなど、彼の日常から切り取られた何気ない瞬間がページを彩ります。吉高は「朝起きてから家に帰るまでの自然な表情や温度感が伝わるようにしたかった」と語り、その中で素の自分を出すことができたと嬉しそうに述べています。

今年の変化と成長

昨年からの変化について尋ねられると、吉高は「カメラの前で素の自分を出すことに少しずつ慣れてきました」と成長を感じている様子を見せました。また、ファンとの距離感を意識し、「居酒屋のカットが特にお気に入り」と話し、ファンからの「居酒屋デートしているような距離感が素敵」という声が嬉しかったと振り返ります。彼は「カレンダーや写真はファンとのつながるための大切なツール。そして、近くに感じてもらえることは本当にうれしいです」とも語りました。

ユニークな飾り方の提案

カレンダーブックをどこに飾ってほしいか聞かれると、吉高は「玄関のドアスコープのところがいい」とユニークな提案をし、場を和ませました。「『行ってらっしゃい』の時に感じてもらいたい」と冗談交じりに話し、自然体の彼らしさが伺えます。

共演者との思い出

また、カレンダーブックを見せたい人としてなだぎ武を挙げ、「共演した時の自転車のカットをぜひ見てほしい。彼を思い出す瞬間が多いので、感想も聞かせてほしい」と愛情を込めて語る一幕もありました。ミュージカル「RUN TO YOU」での初ラップ挑戦についても触れ、「言葉をダイレクトに届けることを学んだ。この経験の中で、役者としてより成長できたと思います」と振り返り、充実した1年を感じていると話しました。