営業活動を革新する新たな提携
株式会社moja(東京都新宿区、代表取締役社長:吉木敬祐)は、このたびソフトバンクグループのSB C&S株式会社(東京都港区、代表取締役社長:草川和哉)とディストリビューター契約を結び、営業組織図オートメーションツール「ulu(ウル)」の取り扱いを2025年6月23日より開始することを発表しました。
この「ulu」は、営業支援のためのソフトウェアとして開発されており、特にデジタルトランスフォーメーション(DX)が進展する現代において重要な役割を果たします。近年、製造業や医療、交通、エネルギーなどのインフラ分野では、営業活動がより複雑かつ高度化しています。特にエンタープライズセールスでは、複数の部門や関係者が関与し合うため、効率的かつ戦略的に営業活動を進める必要があります。
「ulu」は、組織図をビジュアル化し、営業活動を支援するツールです。キーマンの活動を自動で追跡し、組織攻略の進捗を可視化することにより、営業チームは効果的にターゲット企業の組織構造を理解し、戦略的な営業アプローチを行うことができます。一方で、セールスイネーブルメントの観点からも「ulu」は非常に有用であり、営業チームが持つ知見や成功例を共有することで、全社的な営業力を向上させる効果があります。
このツールを使用することで、営業組織はますます複雑化する顧客へのアプローチに対しても効率的な対応が可能になり、より深く、より広く営業活動を行うことができるようになります。DX時代の営業活動において、「ulu」は強力なパートナーとなることでしょう。
営業組織図オートメーションツール「ulu」について
株式会社mojaが提供する営業組織図オートメーションツール「ulu」は、法人営業向けに開発された日本初のクラウドソフトウェアです。取引先の組織図作成を自動化するだけでなく、SFA/CRMとの連携によるシームレスなプロジェクト管理も実現しています。さらに独自の技術を駆使することで、名刺管理サービス「Sansan」や顧客管理システム「Salesforce」との連携が可能であり、CSVデータをインポートするだけで特定企業の組織図が瞬時に完成します。
また、生成系AIを活用したアカウントプランの自動生成機能も搭載されており、更新が困難なプロジェクトのWBS管理を営業現場で容易に実施できるようになっています。これにより、営業チームは業務の効率化を図りながら、質の高い営業活動が可能になります。
会社概要
- - 本社:東京都新宿区新宿2-12-13 新宿アントレサロンビル2階
- - 代表者:吉木敬祐
- - 設立日:2020年2月21日
- - 資本金:1200万円
- - 事業内容:営業組織図オートメーションツール『ulu』の開発・提供
- - URL:公式サイト
- - 連絡先:[email protected]
代表取締役経歴
吉木敬祐は、大阪大学法学部を卒業後、新卒でリクルートに入社。その後、東京大学発の製造業スタートアップでセールスマネジャーを2年間担当し、2020年には株式会社mojaを設立しました。2022年には1億円の資金調達を果たし、会社の発展に寄与しています。そして今回のSB C&Sとの提携により、営業支援の分野でさらなる成長が期待されています。