まどりLABOが切り開く家づくりの未来
株式会社まどりLABOは、2025年10月15日に日本初となるAI技術を使った「間取りAI生成」と「3DイメージAI生成」機能を発表しました。この2つの新機能は、家づくりのプロセスを根本から変革し、住む人が主体となった「家づくり2.0時代」の到来を告げるものです。
住む人が自ら間取りを作成できる時代
従来、家づくりにおいて間取りを考えるのは建築会社の専門家の仕事でしたが、まどりLABOはこの概念を一新します。2024年9月にβ版が公開された後、サービスは多くの注目を集めており、今やユーザーは自分の希望を入力するだけで、AIが自動的に間取りと3Dイメージを生成してくれるのです。このプロセスによって、住む人自身が理想の空間を直感的に設計することが可能になりました。
直感的な家づくり体験
新機能では、希望する家の階数や部屋数、土地条件などを入力することで、わずか3分で3Dイメージが作成されます。これにより、図面だけでは見えづらかった生活空間の広がりや、実際の家具配置、光の入り方、生活動線を具体的にイメージできるため、家づくりの初期段階から期待を高めることができます。
専門的なソフトウェアやスキルは不要で、誰でも手軽に自分の理想をリアルに創造できる時代です。また、生成された3Dイメージは、ハウスメーカーや工務店との打ち合わせにも役立ち、より具体的なサポートを受けることができます。
一級建築士との無料オンライン相談サービス
まどりLABOでは、AIによる間取り提案に加え、一級建築士と直接相談できる無料オンライン相談サービスも開始しました。このサービス利用者は、1時間のオンライン面談とその後1週間のメール相談を無料で受けられる特典があります。さらに、初期ユーザーに限り、何度でも相談が可能な特典も用意されています。
この仕組みは、家づくりに関する疑問や不安を解消するのに役立ち、AIが提案した間取りについて専門的なアドバイスを受けることができるため、安心感を提供します。
今後の展望と創業者の想い
AI技術の進化に伴い、家づくりは過去の常識からの脱却を示しています。まどりLABOの代表、野口雄人は、このサービスを通じて住む人が自ら間取りを作り上げる社会を実現することを目指しています。野口自身の家づくりの経験から得た教訓を基に、理想の住まいを自ら描き出す手助けをしたいという強い想いが込められています。
初のオフラインイベントも開催
まどりLABOはさらに、家づくりに真剣に取り組む方々向けに、初のオフライン座談会を10月18日に虎ノ門で開催します。このイベントでは、参加者同士の意見交換や、間取りの専門家からのアドバイスを受けつつ、実際にAIを使った間取り作成を体験できます。参加者には謝礼として1万円が支給される特典もあり、今後の家づくりに役立つ貴重な機会となるでしょう。
まどりLABOは、家づくりに革命をもたらす新しいスタンダードを作り出すことで、すべての人が理想の住まいを手に入れることができる未来を描いています。その第一歩が、全ての人に開かれた「家づくり2.0時代」の到来であると信じています。