スティーヴン・ソダーバーグ監督の新たな挑戦
大ヒット作『トラフィック』でアカデミー賞を受賞したスティーヴン・ソダーバーグ監督が、初めて挑むホラー映画『プレゼンス存在』が、2026年1月7日(水)にBlu-rayおよびDVDとしてリリースされることが決定しました。これまで幅広いジャンルで数々の名作を世に送り出してきた巨匠が手掛ける新たな作品には、期待が高まるばかりです。
ホラー映画とは思えない新感覚
本作は、ある家族が新たに引っ越してくる前からその家に存在している「何か」について描かれています。主人公である10代の少女クロエは、家族の中での孤独感から、異常とも言える親近感を持つ「存在」に翻弄されていきます。果たしてこの「存在」は何を求めているのか? その目線で描かれる全編【幽霊目線】という独特のアプローチが、本作の最大の特徴となっています。
魅力的なキャスト陣
『プレゼンス存在』のキャストには、ルーシー・リュー、クリス・サリヴァン、カリーナ・リャン、エディ・メデイ、ウェスト・マルホランドといった実力派俳優たちが集結しています。彼らの演技が、物語の深みをさらに増すことでしょう。
監督の新たな挑戦
スティーヴン・ソダーバーグ監督は過去に『オーシャンズ』シリーズや『コンテイジョン』など多種多様な作品を手掛け、その独自の視点で観客を魅了してきました。今回、彼が新たにホラーの世界に挑むことは、業界内外で大きな注目を集めています。特に、撮影も自ら行い、幽霊の不安や苦悩を追体験するような臨場感を味わわせてくれる手法には、「何を見るだろう?」という監督自身の疑問が反映されています。
期待のプレミア上映
本作は2024年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、その後アメリカのスタジオNEONが配給権を獲得しました。全米公開でもスマッシュ・ヒットを記録し、多くの観客を魅了した本作の日本でのリリースも、期待がかかります。
商品情報
Blu-rayおよびDVDの価格は、Blu-rayが5,500円(税込)、DVDが4,400円(税込)となっています。また、映像特典として日本版予告が収録される予定です。ホラー映画ファン、スティーヴン・ソダーバーグ監督のファンにとっても、観逃せない一作になること間違いなしです。
ぜひ、家でその恐怖を体感してみてください。特に、全編【幽霊目線】での展開に、一度は浸ってみたいものです。自身の不安を感じながら進むカメラの視点は、観客を驚きと感動の世界に引き込んでくれるでしょう。
是非、この機会に『プレゼンス存在』を手に取り、新たな恐怖体験をお楽しみください。