トランビと地域金融機関のM&A支援体制
東京都に本社を置く株式会社トランビは、地域金融機関と連携し、中小企業の事業承継を支援するための新たな取り組みを開始しました。この支援活動では、特に後継者不在の企業に対してM&Aによる第三者承継を推進し、経営者に伴走支援を提供します。
トランビのM&A支援機関への採択
このたびトランビは、東京都が推進する『地域金融機関による事業承継ネットワーク構築支援事業』の一環として、M&A支援機関に選ばれました。このプロジェクトでは、一般社団法人東京都信用金庫協会や東京都信用組合協会との連携が図られ、地域密着型の支援を行います。
サービスの核となる役割
1. 専属エージェントによるサポート
トランビは、専属担当のエージェントを用意し、企業価値評価や企業概要書の作成、取引相手の信用調査など、M&Aのプロセスを一からサポートします。特に「ネットが苦手」や「初めてで不安」といった経営者に対して、エージェントが直接サポートすることで安心感を提供しています。費用は完全成功報酬制で、成約が成立するまで一切のコストは発生しません。詳細は
こちらから確認できます。
2. 全国の譲受希望者とのマッチング
トランビには、すでに23万名以上の譲受希望者が登録されています。これにより、小規模事業者や個人事業でも、多様な選択肢を持つことが可能になります。地域金融機関が築いてきた信頼関係とトランビのオンラインマッチングを組み合わせることで、より多くの事業者が第三者承継を実現できるようになります。
3. 奨励金・補助金の活用
この事業では、譲渡企業がトランビに案件登録を行うことで、東京都から10万円の奨励金が交付され、M&A成立時の手数料に関しては上限200万円の補助金が利用可能です。企業が制度を円滑に利用できるよう、必要な書類発行等のサポートも行っています。
事業承継の重要性
昨今の経営者の高齢化により、多くの中小企業が後継者不在という深刻な問題に直面しています。M&Aによる第三者承継は、その解決策となり得る重要な手段です。しかし、事業承継は一生に一度の大事なイベントであり、経営者にとっては心配や不安がつきまとうため、具体的にどのように進めるべきか分からないことが多いのも事実です。
トランビは、地域金融機関との協力を通じて、経営者の後押しをし、事業と雇用を維持する役割を果たしています。
TRANBIの成り立ちと未来
TRANBI(トランビ)は、2011年にサービスを開始し、オンラインで事業譲渡の場を提供するプラットフォームです。法人や個人を問わず、様々な事業がこの場で譲渡を検討できるようになっています。2021年からは成約手数料型から月額定額制に料金体系を変更し、中小企業が利用しやすい環境を整えています。
トランビは、今後も地域に根ざしたマッチングサービスを強化し、可能な限り多くの企業がスムーズに事業承継を行えるよう努力します。また、事業承継・引継ぎ支援センターや各種金融機関との連携を強化していくことで、さらなる支援体制を構築していくことが期待されます。
詳細情報は
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