ファインとカルチュア・エクスペリエンスがパートナーシップを締結し、オリジナルサプリメントを販売開始

ファインとカルチュア・エクスペリエンスの新たな挑戦

大阪に本社を構える株式会社ファインと、東京のカルチュア・エクスペリエンス株式会社（CX）は、健康的な生活のサポートを目的にパートナーシップ契約を結びました。この取組みにより、両社はそれぞれの強みを活かし、健康食品の企画・製造・販売を推進していきます。

ファインは50年以上にわたって美と健康関連の製品を提供してきた企業であり、ISO9001や健康食品GMPの認証を受けるなど、高い品質を確保しています。一方、CXは約750店舗のフランチャイズ『TSUTAYA』を展開し、約30店舗でウエルネス事業を行っています。これにより、両社は相互にビジネスを拡大し、より多くの人々に健康を届ける役割を果たそうとしています。

「整えるサプリメント」の特徴と初回販売

このパートナーシップ契約のもと、2023年9月からはTSUTAYA Conditioningにて、『整えるサプリメント』の販売を開始しました。このサプリメントは、現代人のニーズに応え、私たちの生き方を整えることをテーマにした6種類のハードカプセルと一種類のソイプロテインが展開されます。

『整えるサプリメント』は、以下の6つのハードカプセルが特徴です。

- 若: 美しさを保つエクオール
- 免: 体を守るリポソームビタミンC
- 美: 美しさを保つへアピール
- 捕: 鉄分補給と健康維持に鉄（Fe）
- 安: ゆったり、くつろぎをもたらすGABA
- 燃: アクティブな毎日にブラックジンジャー

これらはそれぞれ、具体的なニーズに対応した成分を豊富に含んでおり、多様な効果を期待できる商品となっています。特に、女性の美を支える「若」や、疲労回復を助ける「燃」などは消費者からの注目が集まっています。

さらに、各商品の販売は、TSUTAYA Conditioningの会員向け月額サブスクリプションサービスとしても提供される予定であり、これにより手軽に試すことが可能となるのも大きな魅力です。

両社のビジョン

CXの代表取締役社長、鎌浦慎一郎氏は、地域のために『新しい時代の体験型書店』としての役割を果たすことを目指しています。彼は、双方の理念が一致し、ウエルネス事業の拡充を目指すことで、地域社会に貢献できる可能性を強調しました。

ファインの代表取締役社長、佐々木信綱氏も、両社の協力によって、顧客に対しより包括的な健康価値を提供できると述べ、健康寿命の延伸や社会的な責任の観点からも意義があると語っています。

この協業によって、より健康で充実した生活を送れるような提案が進められることでしょう。両社は、今後もサプリメントの販売網を広げるだけでなく、サービスの質向上にも努めていきます。皆さんも、『整えるサプリメント』を試して、日々の健康づくりに役立ててみてはいかがでしょうか。