2024年11月、神奈川県平塚市のJR平塚駅ビル「ラスカ平塚」が待望のリニューアル第2弾を迎えます。このプロジェクトは、2023年に開業50周年を迎えたことをきっかけに始まり、全国の訪問者にとって新しい魅力のある空間が提供されます。最初の改装は2024年6月に行われ、主に「食」をテーマにした1階フロアが刷新されましたが、今回のリニューアルでは、特に3階と4階フロアが中心となり、11月1日から続々と新たな店舗がオープンします。
この第2弾では、駅ビルの楽しさや便利さ、そして幅広い年齢層のニーズに応じたライフスタイルの豊かさを提案します。その中でも、注目される大型店としては4階に家電専門店「ノジマ」、3階には生活雑貨店「ロフト」がオープンします。また、駅の1階フロアでは湘南エリア初のカフェ「タリーズコーヒーアンドティー」が展開され、地域の人々に新たなひとときを提供します。
さらに、平塚駅東改札口周辺では、環境美化を図る中で新しい店舗区画やイベントスペースも設けられます。この新しい区画には、湘南エリア初出店となる飲食店「だし茶漬け+肉うどん えん」が登場。また、イベントスペースでは、JR東日本グループの「Beyond Stations 構想」に基づき、地域の皆さまとともに楽しめる様々なイベントを実施します。
「Beyond Stations 構想」は、駅が単なる交通の拠点ではなく、生活の中心となるプラットフォームとしての役割を担うことを目的としています。この取り組みにより多くの地域イベントや活動が予定されており、訪れる人々とのつながりがより深まることでしょう。
また、既存のショップもリニューアルが進み、3階には宝飾店「ミルフローラ・ドゥ」が10月にオープンし、11月には4階にもレディースファッション店がいくつか新たに登場します。これにより、より魅力的で多様なショッピング体験が提供されることが期待されています。
リニューアルのビジュアルには「花ひらく光のプリズム」というコンセプトが使われており、人々の期待と喜びが詰まったデザインとなっています。また、リニューアルを象徴するロゴも生まれ、新しい時代のラスカ平塚をより多くの人に伝えることが期待されています。このように、新生ラスカ平塚は、地域の人々にとってかけがえのない場所となることでしょう。
今後のリニューアル記念イベントや各種情報については、ラスカ平塚の公式ホームページから随時発信される予定です。リニューアルしたラスカ平塚で、是非とも新しい体験をお楽しみください。