大阪の管楽器専門店が新たなるスタートを切ります！

ドルチェ楽器大阪店、移転グランドオープン！

2021年11月3日、水曜日に管楽器専門のドルチェ楽器大阪店が移転オープンしました。1988年に大阪の南森町に初めて店舗を構え、1994年に茶屋町へ移転してから27年間、多くの音楽愛好者に親しまれてきました。この度、さらなる事業拡大とサービス向上を目指し、茶屋町から阪急うめだ本店に近い角田町へと新たな一歩を踏み出しました。

新店舗は、梅田エストやHEP FIVEに囲まれた賑やかなエリアに位置していて、JR大阪駅方面とも便利に結ばれています。前の店舗からはわずか約100メートルの距離にあり、馴染みのあるお客様にも安心して訪れていただけるでしょう。

新しい店舗の設計と特徴

新しいドルチェ楽器大阪店は、地下1階から地上4階までの全5フロア、約950平方メートルの広さを誇ります。落ち着いた空間の中で厳選された国内外の銘器を展示し、音楽教室やコンサートホールを併設しています。この店舗は大阪だけでなく、日本全体の音楽文化の中心になることを目指しています。

音楽教室とサロンの充実

新しい店舗では、特に音楽教室「ドルチェ・ミュージック・アカデミー Osaka」に力を入れています。30年以上の歴史を持つ教室は、初心者から経験者まで様々なレベルに対応する多彩なコースを提供します。これにより、これから楽器を始めようと思っている方や、再び音楽を楽しみたいという方にも、ぴったりのレッスンが見つかります。

1階には、「トライ・リトライコース」や「バンド・スタディコース」など、多様なコースも用意されています。また、完全防音のスタジオで快適にレッスンを受けられる環境も整っています。業界での経験豊富な講師陣が揃い、音楽の楽しさを多くの人に伝えられることを目指しています。

コンサートホールの役割

地下1階には140席を備えた「ドルチェ・アートホール Osaka」が新設され、音楽の演奏と鑑賞が一体となる理想的な音響環境を提供しています。さまざまな音響的工夫が施されており、奏者の表現を引き立てる役割を果たします。特に円錐形の音響反射板や空気調整システムによって、温度や湿度、気圧までコントロールされ、快適な演奏環境が実現されています。

このような最新の設備と、従来の20％増の換気をご用意することで、ウィズコロナの時代にも安心してご利用いただける空間を提供します。音楽の持つ力を再確認できる新たな場所として、また多くの音楽ファンに親しまれる場所になることを期待しています。