エンドレスハウザー、消毒剤測定に特化した新センサシリーズをリリース!
エンドレスハウザー ジャパン株式会社は、2024年7月22日より、塩素、臭素、オゾンのような消毒剤測定に特化した「Memosens2.0 塩素・臭素・オゾンセンサシリーズ」の販売を開始しました。この新シリーズは、Memosensテクノロジーを採用することで、信頼性の高い測定値を提供し、水質モニタリングの精度向上に貢献します。
Memosens2.0テクノロジーが実現する高い信頼性
Memosens2.0 塩素・臭素・オゾンセンサシリーズは、遊離塩素、全塩素、二酸化塩素、遊離臭素、オゾンなど、様々な消毒剤の測定に対応する幅広いラインナップを展開しています。従来のセンサでは、ノイズや突発的な信号消失のリスクがありましたが、Memosens2.0テクノロジーはこれらの問題を克服。ノイズを最小化し、信号消失のリスクを低減することで、安定した測定を実現しています。
豊富なラインナップと多様な用途
本シリーズは、遊離塩素センサ、全塩素センサ、二酸化塩素センサ、遊離臭素センサ、オゾンセンサに加え、対応する変換器やアクセサリも提供することで、水質管理に必要な機器を網羅しています。
飲用水、プロセス水、プール水、海水など、様々な水質モニタリングに最適な本シリーズは、殺菌・消毒プロセスにおける水質管理に貢献します。殺菌・消毒は水処理において安全性を確保するために重要な工程ですが、過剰な消毒剤は人体に悪影響を及ぼす可能性があります。Endress+Hauserの塩素・臭素・オゾンセンサシリーズは、それぞれの用途に合わせて、適切な消毒レベルを維持し、安全な水質管理をサポートします。
Endress+Hauserの豊富な経験と技術力
Endress+Hauserは、長年培ってきたpHセンサをはじめとする水質分析計の開発・製造経験と技術力を活かし、今回の新センサシリーズを開発しました。Memosensテクノロジーは、Endress+Hauserの水質分析計に搭載されている技術であり、これまで多くの現場でその信頼性を証明してきました。
今後の展望
Endress+Hauserは、今後も水質モニタリングの技術革新を続け、より高精度で信頼性の高い製品を提供することで、人々の健康と安全に貢献していきます。