都市の個性を確立するための懇談会、議論の中間まとめを行います

懇談会の中間まとめ案を議論します

令和6年11月に設立された「都市の個性の確立と質や価値の向上に関する懇談会」は、日本の都市再生に向けた重要な取り組みとして位置づけられています。この懇談会は、都市の個性を尊重し、その質や価値を向上させるための検討を進めており、座長には明治大学の野澤千絵教授が就任しています。

懇談会の開催

第7回の懇談会は、令和7年3月24日（月）に行われます。場所は中央合同庁舎3号館6階の都市局局議室で、時間は午前9時30分から正午までの約2時間半です。

この懇談会では、これまでの議論を基に意見交換を行い、中間とりまとめの骨子案に関して具体的な議論が行われます。議題としては、委員によるプレゼンテーションと中間まとめ案についてのディスカッションが予定されています。

参加者情報

委員は別紙で確認できる内容となっており、懇談会は基本的に非公開ですが、報道関係者のみが冒頭の部分を傍聴し、カメラ撮りを行うことができます。傍聴を希望される方は、当日午前9時10分までに名刺を持参のうえ、会場にお越しください。

都市の未来を考える

この懇談会は、単に都市再生に向けた方策を提示するだけではなく、地域ごとの個性や特性を重視し、持続可能な都市のあり方を模索する重要な場です。現在の社会情勢や経済活動の変化に応じて、どのように都市を再生させていくのか、具体的なビジョンを見出すことが期待されています。

国土交通省が主催するこの取り組みによって、日本の都市はさらなる発展を遂げることができるでしょう。懇談会の成果は、今後の都市づくりに大きな影響を与えるはずです。