生成AI事業化支援プログラム参画で業務効率化を目指すL is B

L is B、生成AI事業化支援プログラムに参画

株式会社L is B（東京都千代田区、代表取締役社長CEO：横井太輔）は、日本マイクロソフトが行う「生成AI事業化支援プログラム」に参加することを発表しました。このプログラムを通じて、L is BはAzure OpenAI Serviceを用いた生成AIの導入支援を加速し、企業の業務効率化を図るべく取り組んでいきます。

生成AIサービスの取り組み

L is Bは、5,500以上の企業に採用されているビジネスチャット「direct」を提供し、現場業務のさまざまな課題解決に努めてきました。その中で、顧客のニーズに応える形で生成AI関連のサービス開発を加速させ、2023年には「生成AIボット」、2024年には「direct × 生成AIボット導入支援サービス」のリリースを見込んでいます。

生成AIボットの概要

「生成AIボット」は、「direct」上で稼働するチャットボットであり、生成AIを活用して即座に質問や要望に応えることが可能です。個人利用はもちろん、グループトークの中で複数メンバーが同時に使用できるため、チーム内のコミュニケーションを円滑にする手助けをします。これは企業の現場において、情報共有や業務の円滑化に寄与するものと位置づけられています。

生成AIボット詳細はこちら

導入支援サービスについて

さらに、L is Bは生成AIの導入を検討している企業に対して、業務課題のヒアリングを行い、カスタマイズ開発や効果検証、改善提案までをワンストップでサポートする「direct × 生成AIボット導入支援サービス」を展開しています。このサービスは、L is BのビジネスチャットとAzure OpenAI Serviceを駆使し、企業ごとの課題に合わせた解決策を提供するものです。

例えば、以下のようなケーススタディがあります：

- 建設現場：次の日の作業に基づき、過去の労災事例を事前に共有するソリューション。
- 設備現場：画像解析技術を利用して工具の持ち込みをチェック・管理するソリューション。
- 会議運営：会議の文字起こしデータから自動的に議事録を作成するソリューション。

直接×生成AIボット導入支援サービスはこちら

プログラムの目的と支援内容

「生成AI事業化支援プログラム」は、日本国内の企業が生成AI技術を安全に活用できるよう、日本マイクロソフトとそのパートナー企業が連携して消費者向けの新たな価値を生み出すための取り組みです。このプログラムは参加企業に次のような支援を提供します：

- Azure OpenAI Serviceなど生成AIに関する技術情報の提供。
- ベストプラクティスの共有とオファリング構築の支援。
- 商談における技術・提案のサポート。
- マーケティング資料の提供やネットワーキングの機会の提供。

プログラムの詳細については、こちらを確認してください。

株式会社L is Bの概要

L is Bは2010年に設立され、現場の業務改善とデジタル化を目指して多様なソリューションを開発・提供しています。顧客の課題に真摯に向き合い、業務改革を進める中で新しい挑戦を常に続けてきました。この姿勢をもって、顧客に笑顔を届ける企業を目指しています。

- 社名：株式会社L is B
- 代表取締役社長CEO：横井太輔
- 設立：2010年9月29日
- 提供サービス：

- ビジネスチャット「direct」
- 自動学習型FAQチャットボット「AI-FAQボット」
- 長時間労働是正支援ソリューション「direct Smart Working Solution」
- 現場向けかんたん整理カメラ&クラウド共有「タグショット/タグアルバム」
- 企業向け技術伝承ソリューション「ナレッジ動画」

本社：東京都千代田区岩本町三丁目11番11号プルータスビル2F
企業URL：https://l-is-b.com/ja/

※Microsoft、Azureは米国Microsoft Corporationの登録商標です。