南千住の思い出
2025-09-25 13:42:16

ケンコバと鬼奴が語る南千住の「あしたのジョー」の思い出と新たな絆

東京・荒川区、南千住でのケンドーコバヤシと椿鬼奴の特別なひと時が、10月2日の「ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版」で放送されます。ここ南千住は名作漫画「あしたのジョー」の舞台として知られ、作品を愛する二人にとっての聖地でもあります。二人は旧友であり、同じ1972年生まれ。番組は二人の掛け合いと共に、その思い出を振り返る機会です。

待ち合わせに登場した鬼奴は、中森明菜のプリントTシャツを纏い、ケンコバとの明菜談議が沸き上がります。そんな中、ビジネスホテルでの宿泊を控え、まずは「あしたのジョー」とゆかりの場所を訪れることに。興奮を隠せない二人は、歴史的なビジホが立ち並ぶエリアへと繰り出します。到着後、格安な宿泊料金に驚くケンコバと鬼奴は、清潔感溢れる部屋でくつろぎ、食事に向けて準備を整えます。

夕暮れ時、下町の魅力が漂う南千住の歓楽街へ繰り出す二人。周囲には地元の人々に長年愛される飲食店が並び、その中で「あしたのジョー」の主人公・矢吹丈の像を発見。鬼奴は丈のスリムな姿に感心し、ケンコバは自身の人情故事を披露することに。こうして彼らは“聖地巡礼”の興奮を味わいつつ、夕食に向かいます。

入店したのは創業99年の老舗居酒屋で、安くておいしい料理が評判。家族連れの姿も見られ、地元の人々の憩いの場となっています。乾杯の後、二人はメニューを見ながら、多彩な料理を次々とオーダー。ニラ玉やお造り、ちくわ天、スモークベーコンといった料理が続々と運ばれ、鬼奴が思わず感嘆の声を上げる場面も。

料理が進む中、突然ケンコバが「奴姉さんに一言物申す」と語り出します。実は鬼奴がケンコバに言ったというお茶漬けに関する出来事をケンコバが持ち出し、どうやらそれに関して鬼奴が忘れていたようなのです。ケンコバはその言葉が自分の誇りであり、ずっと大切にしてきたという思いを告白。二人の間に何があったのかと視聴者も興味津々です。

一方で、鬼奴は男性芸人との交流について語り、ケンコバとの信頼関係を深めていきます。また、夫との日常についても触れ、結婚11年目の経験が彼女に与える影響をナチュラルに話します。これにより、お笑い番組で見せる彼女とは違う一面が垣間見え、視聴者も新たな発見が期待できることでしょう。

特に印象的なのは、二人の間の信頼や絆。お互いの思い出を共有する中で、ケンコバと鬼奴はそれぞれの苦労や成長を語りつつ、共に歩む同志としての温かい関係が感じられます。10月2日の放送は、まさに芸人同士の友情が垣間見える貴重なひととき。ぜひお見逃しなく!


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