八尾で楽しむ！SDGsをテーマにした脱出ゲームの新イベント開催

八尾トーヨー住器の新たな試み

大阪の八尾市で、地域活性化を目的とした特別なイベントが開催されることが決定しました。八尾トーヨー住器株式会社が主催する「チャリティーフェスby八尾トーヨー住器」にて、新たに設けられる脱出ゲーム「ココロミッション〜SDGs脱出チャレンジ〜」です。このイベントは、SDGs（持続可能な開発目標）をテーマに、多くの地域住民に楽しまれることを目的としています。

イベントの概要

日時と場所

第3回目となるこのチャリティーフェスは、11月16日（土）にテクノハートセンターで開催されます。開始時間は午前10時から午後4時までで、参加は無料です。会場は八尾市太田7丁目25番地に位置しています。

多角的な取り組み

このイベントでは、脱出ゲームだけでなく、炊き出しや献血、フェアトレード商品販売など、様々な取り組みが計画されています。参加者は、さまざまなブースを通じて、SDGsに関する幅広い理解を深めることができます。「こころミッション」という名の脱出ゲームは、社員が中心となり企画から制作まで行いました。約2,700平方メートルの広い会場を生かした新しい試みです。

脱出ゲームの内容

ゲームは、ある手紙がきっかけとなる物語を基に進行します。それは100年後の未来から届いた手紙で、未来の日本の問題について語られています。参加者は「持続不可能な世界」を変えるために、様々な課題に挑戦します。この体験を通じて、SDGsへの理解を深め、実際に行動に移すきっかけを提供します。

「こころプロジェクト」とSDGs

八尾トーヨー住器は、2017年から「こころプロジェクト」という取り組みを開始しています。このプロジェクトは、企業理念である「こころ」を土台に、社員全員が社会課題に対して責任を持った行動をすることを目指しています。また、2018年からは、地域の人々との関係づくりやエコシステムの導入を通じて、より広範な問題解決に貢献しています。

前回の成功

昨年のチャリティーイベントでは、43社から62名が参加し、703,413円の売上を寄付に回すことができました。このことからも、多くの地域の方々に支持されていることが窺えます。今回の脱出ゲームも、地域の人たちに楽しんでもらえるよう、多くの社員が力を入れて製作中です。

くつろげる時間を提供

「ココロミッション」は、単なる遊びではなく、地域に根付いたSDGsの理解を促進するための、楽しみながら学べる機会です。また、ゲームを楽しむだけでなく、参加者同士の交流や新たな発見を促す場ともなります。

この公開イベントを通じて、八尾トーヨー住器が地域社会に貢献し、さらには広くSDGsの理解を深めることを期待しています。地域の皆さん、お友達やご家族と一緒に、ぜひ遊びに来てください！