株式会社学情が実施した、2025年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象とした就職活動に関するアンケート調査の結果、6月末時点の内々定率が84.7%と、過去最高の数値を記録したことが明らかになりました。
この調査では、3月度調査以降、毎月10ポイント以上の高い伸び率を記録しており、今回の結果は前月から3.4ポイント増加したものです。文理別では、文系が80.7%、理系が93.0%と、理系は9割を超える高い内定率となっています。
一方、就職活動を継続している学生は33.0%と、前月から20.4ポイント減少しました。内定獲得により就職活動を終えた学生は、65.9%と7割に迫る状況です。このことから、2025年卒学生の就職活動は、すでに佳境を迎えていると言えるでしょう。
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