銀座・伊東屋に新たなブランド『アルベルロイ』誕生
2021年1月1日、銀座の老舗文房具店伊東屋にて新ブランド『アルベルロイ』が販売を開始した。このブランドは「極小の家具」をテーマにし、少ないスペースでも美しい空間を創り出すことを目指している。アートのような佇まいを見せる商品は、暮らしやビジネスをよりクリエイティブかつ心地よく演出する。
アルベルロイが意味するもの
アルベルロイという名称は、モダンデザインへの敬意を表している。このブランドは、バウハウスで名を馳せた著名な芸術家、ジョセフ・アルバースにインスパイアを受けて誕生したもので、彼が提唱する「テーブルの上の建築」という概念を反映している。つまり、デスクやテーブルの上を自分らしくデザインする楽しさを提供することに重きを置いている。
美しく整える暮らし
今回の取り扱いが決定した背景には、アルベルロイのコンセプトと伊東屋の「クリエイティブな時間と空間をとどける」というポリシーに高い親和性があったことが挙げられる。特にファッション性とクオリティにこだわり、日常で長く過ごすデスクを美しい景色に変える提案を行っている。これにより、モチベーションを高める環境を作り出す。
商品ラインアップ
アルベルロイのラインアップには、文具をはじめとするインテリアアイテムが並ぶ。中でも注目すべきは、KULASTシリーズのステーショナリートレー「KULAST HALF」。価格は38,500円(税込み)。このアイテムは、ペントレー「FLOAT」やレザールームキーホルダー「CAPO」と共に、全体として調和のとれた空間を提供する。
PLA】【FLOATシリーズ】の価格は、Lサイズが10,450円(税込み)で、シルバーやブラックなどのカラーバリエーションが用意されている。
公式オンラインストアと特集サイト
伊東屋ではアルベルロイの特集WEBサイトが設けられており、購入の楽しみとともに商品の背景やストーリーを紹介している。ブランドの公式サイトや伊東屋のオンラインストアで、最新情報や商品をチェックできる。特に「半径1mの居場所づくり」をテーマにしたコンセプトが印象的で、生活空間をより豊かにしてくれる。
まとめ
新ブランド『アルベルロイ』は、シンプルでありながらも各世代、男女問わず問わず使えるアイテムを展開している。美しい佇まいを大切にし、日常を豊かにするプロダクトを提供することを目指す。
今後、アルベルロイのアイテムが日常の中でどのように活躍していくのか注目が集まる。
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