「ふくの国山口」日本料理が楽しめる限定イベント開催

「ふくの国山口」×日本料理はなのの特別イベント

大阪市北区に位置するウェスティンホテル大阪は、2025年1月6日から2月28日まで、山口県の魅力を存分に味わえる「山口県フェア」を開催します。このイベントでは、料理長の金井紀明が、新年を祝う意味を込めて、全国有数の海の幸を提供する特別なコースを用意しました。特に注目すべきは、山口県の高級魚「とらふぐ」を使用した料理や、有名な「やまぐち和牛燦」が活かされたメニューです。

食を旅するシリーズ

このイベントは「食を旅するシリーズ」の一環で、大阪が持つ豊かな食文化を生かし、地域の特産品や料理を広めることを目的としています。江戸時代には「天下の台所」とも称された大阪は、全国各地からの美味しい食材が集まる場所。食を通じて地域を活性化しようという取り組みは、多くの人々に支持されています。

料理長の金井紀明は、「山口県フェア」を通して、山口が誇る自然環境と豊かな食材の素晴らしさを届けたいと語っています。過去と未来が融合する山口県の生産現場を訪れ、地元の魅力を再発見した金井は、訪れる方々にとって懐かしく、また新たな発見があるイベントにしたいと願っています。

フェア内容

「山口県フェア」では、会席、鉄板、天婦羅など様々な調理法によって表現された美味しい料理が用意されます。特に、萩焼の器で提供される料理は、山口の伝統工芸品を活かし、見た目にも楽しめる体験を提供します。期間中は、レストランの他にもロビーラウンジやBlue Barでも関連イベントが催され、山口の食を広く楽しむことができるでしょう。

3大イベントの開催

このフェアでは、特別な三つのイベントも用意されています。まず、「おいでませ居酒屋」というテーマで、約30種類の酒肴が食べ放題の特別企画が実施されます。この居酒屋スタイルは、料理長自身が厳選した食材を使った郷土料理を心ゆくまで楽しむことができる絶好の機会です。

次に、旭酒造の代表である桜井博志氏を招き、特別ディナーイベントが行われます。このイベントは先着30名限定で、山口の美味を楽しみながら獺祭の誕生秘話をお聞きし、交流を深めることができます。

最後に、ロビーラウンジでは「獺祭バー」が期間限定でオープンし、獺祭をベースにしたカクテルや飲み比べが楽しめるスペースが設置されます。特別におしゃれなオリジナルロックグラスで提供されるため、視覚的な楽しみも堪能できます。