「いつでもランプtsuita」が防災エキスポで注目の的！停電時にも安心の電球とは

新たな防災商品「いつでもランプtsuita」とは

日本防災スキームが開発した「いつでもランプtsuita」は、日常生活と防災のニーズを見事に融合させた製品です。この電球は、通常の電球のように見えながら内部にバッテリーが搭載されており、停電時にも光を放つ能力を持っています。2022年の発売以来、Makuakeを通じて累計約4,000個が販売され、応援購入額は目標金額の1435%を達成しました。

背景にある思い

東日本大震災を経験した日本防災スキーム株式会社の代表取締役、佐藤央氏は、安全な暮らしが当たり前ではないことを学びました。地震大国である日本で、この「いつでもランプtsuita」がいかに重要な役割を果たすかを思っています。

商品の機能と特長

「いつでもランプtsuita」の特長は、その使い勝手の良さです。普段から部屋の明かりとして使用することで、常にフル充電の状態が保たれ、停電時には自動的に点灯します。さらに、手で持っても点灯するため、万が一の際には懐中電灯としても利用可能です。

使用条件と注意点

この商品はE26ソケットに対応しており、リモコン式の照明器具には適応していないため、使用に際しては注意が必要です。他の電球とは併用できない販売形態もあるため、確認が必要です。

注目の展示会『第一回地域防災EXPO』

「いつでもランプtsuita」は2022年6月29日から7月1日まで東京ビッグサイトで開催された『第一回地域防災EXPO』にも出展され、多くの来場者の関心を集めました。このイベントは、地域の防災意識を高めることを目的とし、多くの企業が参加しました。

購入者の反響

実際に「いつでもランプtsuita」を使用した購入者からは、「ブレーカーが落ちても慌てない」「災害時に役立つ安心感がある」といった声が寄せられています。特に2022年3月に発生した福島県沖地震時には、この電球の効果が実感されました。停電が発生したにも関わらず、この電球を使用していた部屋だけが明るさを保ち、住民に安心感を提供しました。