新リーダーシップ論
2025-09-10 14:35:51

VUCA時代を生き抜くための新たなリーダーシップ論を提案する書籍刊行

成長を促す新しいリーダーシップ論



日本を代表する経営コンサルティング企業、フェリックス・パートナーズ株式会社(代表取締役:宮下 篤志)は、このたび新たな書籍『矛盾が成果に変わる組織をつくる』を発刊しました。この書籍は、特に変化が激しく不確実性の高い現代社会、いわゆるVUCA時代におけるリーダーシップの新しい考え方を提案しています。著者の宮下さんは、リーダーとして直面する「矛盾」や「迷い」を成長のエネルギーに変えるべく、本書を執筆しました。

新刊の背景と内容



企業の経営者やリーダーが抱える課題は多岐にわたります。その中でも特に、対立する選択肢や状況に直面することが増えてきています。実際に、経営やマネジメントを担う中堅から上級リーダーたちは、昇進や管理職就任を躊躇する傾向があり、これが企業全体の人材育成にも影響を与えています。宮下さんは、この状況を解決するための方法を提案し、組織やチームに対して「迷いを力に変えていかに価値を高めるか」を問いかけます。

本書では「矛盾」をどう受け入れ、それを組織の成長に繋げるかというテーマが深く掘り下げられています。著者は実践的なアプローチを多数の具体例を通じて示し、読者が実際に活用できる視点や手法を伝授します。

7つの視点



本書で提示されているリーダーシップの7つの視点は以下の通りです:
1. リーダーシップはスタイルではなく実践であること。
2. 複雑性を解明し、それを活かすことで組織は成長すること。
3. 複雑性の中に矛盾が隠れていることに気付くこと。
4. 矛盾に向き合い、それを受け入れることで実践が始まること。
5. リーダーシップは手法だけでなく、思考や実践の中に存在すること。
6. 複雑性を乗り越える能力を持つことで、リーダーシップのハードルが下がること。
7. ビジネスリーダー独自の学習方法を活用することでさらに成長できること。

セミナーの開催



また、この書籍の刊行記念として、2025年10月23日にコングレスクエア日本橋にて「リーダーシップ実践セミナー」が開催されます。このイベントは、企業の人事や研修担当者、またリーダー層を対象としており、著者による特別講演「矛盾を活かすリーダーシップ論」が予定されています。参加者には書籍をお得に購入できる特典も用意されており、ネットワーキングの機会も設けられています。

企業情報



フェリックス・パートナーズ株式会社は、東京都中央区に拠点を置くコンサルティング会社で、特に人材育成と組織変革に強みを持っています。同社は約15年間にわたり「異業種リーダー研修」を通じて、実践的なマネジメント人材を育成してきました。現代のビジネス環境において、リーダーが直面する多様な課題に対し、同社は理論に留まらず、実践を重視した支援を提供しています。

本書は、リーダーにとって必要な視点や実践を得る良い機会になるでしょう。ぜひ手に取って、その内容を通じて組織の成長に役立ててください。


画像1

会社情報

会社名
フェリックス・パートナーズ株式会社
住所
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。