人気急上昇中!長編中華BL『千秋』第3巻が発売
2024年10月29日、本日、日販アイ・ピー・エス株式会社から長編中華BL『千秋』の日本語版第3巻が発売されました!このシリーズは、原作が中国のWeb小説サイト「晋江文学城」で連載されていた武侠BL小説で、日本でも大きな人気を集めています。特に、今巻の発売に際して、ファンの間での期待感は高まり続けています。
商品情報
- - 書籍名: 千秋3
- - レーベル名: ヴォワリエブックス
- - 発売日: 2024年10月29日(火)
- - 定価: 2,310円(本体: 2,100円 + 税)
- - 著者: 梦溪石(もんしーしー)
- - 訳者: 呉 聖華(ご せいか)
- - イラスト: 高階 佑(たかしな ゆう)
- - 版型: 四六判並製
- - ISBN: 978-4-86505-545-0
なお、店頭では通常版と特別カバー版、さらに電子書籍版が発売されていますが、特装版は取り扱いがないためご注意ください。特別カバー版は数量限定で、事前に予約をした方は「晏無師ver.」「沈嶠ver.」のどちらかを選ぶことができます。
第3巻のあらすじ
物語は、玉髄(ぎょくずい)を求めて砂漠を旅する沈嶠(シェンチアオ)たちの冒険から展開します。砂嵐に見舞われながら道案内が姿を消し、沈嶠は晏無師(イエンウースー)とともに古城に辿り着きます。再び陳恭(チェンゴン)たちに合流しながらも、謎の襲撃に遭遇し、玉髄を求め、地下宮に進む二人。しかし、途中で陳恭が毒に侵され、解毒に必要な玉蓯蓉(ぎょくじゅよう)の実を探さなければならなくなります。
日本における人気
『千秋』は、日本語版第1巻と第2巻の発売時にも大変な注目を集めました。特に、公式サイトへの訪問者数は発売当日から30日で約16倍に増加しており、ファンからの応援も受けています。レビューでは「とにかくページが止まらなかった!」という声が多く、LLive配信サイト「猫耳FM」でのラジオドラマも再生回数が4,858万回を超える人気です。特に、「単なるBLにとどまらない」作品として、多くの読者から評価されています。
ヴォワリエブックスとは
今回発売された『千秋』は、日販アイ・ピー・エスの出版レーベルである「ヴォワリエブックス」から発行されています。このレーベルは、2023年に設立され、さまざまなジャンルの作品を読者に届けることを目指しています。フランス語で「帆船」を意味する「VOILIER」という名前の通り、作品が読者を外の世界へと導く架け橋となることを願っています。
読書を愛する皆様に、ぜひ『千秋』第3巻をお手に取っていただき、その魅力を体感していただきたいと思います。美しい言葉とともに、心に響く感動の物語が待っています。