TMJのモビリティビジネス専門センターMobilish、会員数130万人達成の快挙

TMJのモビリティビジネス専門センター、Mobilish

株式会社TMJが運営するモビリティビジネス専門のコンタクトセンター『Mobilish』が、受託企業の会員数が累計130万人に達しました。この節目は、移動手段としての新しい形が求められる時代背景とも合致しており、さまざまなモビリティサービスの発展を象徴するものとして多くの注目を浴びています。

Mobilishの誕生背景

Mobilishは、カーシェアリングやプラットフォームサービスが急成長する中、2021年6月に設立されました。世の中のライフスタイルが変わる中で、交通手段が多様化し、公共交通機関や自動車関連のサービスが増えてきています。そこで、Mobilishは利用者の利便性を追求し、カスタマーサポート業務を専門的に展開しています。

現在、Mobilishは、鉄道やカーシェア、シェアサイクル、そしてオンデマンドバスや自動運転といった新しい交通サービスのサポートを提供しています。これらのサービスはすべて、スマートフォンやアプリを通じて検索・予約・配車・決済が可能で、ユーザーにとって非常に便利なものです。

利便性と安心感

Mobilishのサービスが特に注目される理由の一つは、非対面でのカスタマーサポートが求められる現代にマッチしていることです。世の中の要求に応えるため、TMJは従来のビジネスモデルにとどまらず、受託企業数を増やし続け、2024年12月には全会員数が131.5万人に達しました。

月間利用回数は約31万回、月間問い合わせ件数は約3万5千件に達し、さらにはアルコールチェックの代行業務も手掛けるなど、利用者ニーズに応じたサービスを展開しています。こうした実績は、Mobilishの持つ豊富な知識と経験に支えられています。

特長と主な実績

Mobilishの特長は、モビリティサービスの普及に貢献し、各地域における多様なニーズに応える能力です。また、既存のサービスだけでなく、新たなビジネススタートアップにも積極的に関与し、クライアントと共にサービス設計に取り組む姿勢が評価されています。2023年10月には、アルコールチェックの業務において累計の対応件数が65万件を超えるなど、サービスの拡充を図っています。

未来の展望

TMJは今後も、カスタマーサポートを通じてモビリティサービスの発展を支え、さらなる進化を目指します。業界の変化に柔軟に対応し、常に最新のサービスを提供することで、利用者に快適で便利な移動体験を提供できるよう努めていきます。

株式会社TMJについて

TMJは1992年に設立され、以降、多様なクライアント企業へのコールセンターサービスを提供しています。また、2017年にはセコムの100％子会社となり、より安全性の高いサービスを展開しています。このような背景を持つTMJは、モビリティ関連事業者向けの情報発信も行っており、今後の展着に期待が高まります。

詳しくは、株式会社TMJの公式サイトやMobilishの情報サイトをご覧ください。