丸一鋼管株式会社、新CMで社員の笑顔あふれる音楽団を結成

概要

丸一鋼管株式会社（本社：大阪市、代表取締役会長兼CEO：鈴木博之）は、新たに公開したテレビCM・Web CMが注目を集めています。このCMでは、同社の社員24名が大阪と東京の工場・オフィスから参加し、自社製品である「パイプ」を楽器に見立て、力強い音楽団として演奏を繰り広げています。これにより、丸一鋼管が大切にしている連帯感や製品の魅力を一層引き立てています。

テレビCMの意義

本CMには、丸一鋼管の鋼管製品がこれまでどのように人々の生活を支えてきたのかを示す深いメッセージが込められています。パイプを楽器として音を奏でる姿勢は、製品の美しさと社員たちの情熱を映し出しており、特に社員の参加が企業としての一体感や信頼感を強調しています。和やかな撮影現場では、社員たちが自らの手作業でパイプを鳴らし、その音の響きを感じながら演奏を行いました。この光景は、ものづくりの喜びや誇りを感じさせるものでした。

2025年大阪・関西万博へのサポート

さらに、丸一鋼管は2025年大阪・関西万博のブロンズパートナーとして協賛しており、万博のテーマ「いのち輝く未来社会」に合わせて、同社のパイプが基礎構造やパビリオンの屋根、照明の支柱として利用されることが予定されています。この取り組みを通じて、安全で快適な空間を訪れる人々に提供し、持続可能な社会の形成に貢献するという重要な役割を果たしています。

CMの公開情報

新CMは自身の公式YouTubeチャンネルをはじめ、各種メディアを通じて公開されます。詳しい情報は公式ウェブサイトをチェックしてください。

今後の展望

このCMを通じて、丸一鋼管のブランド認知度を向上させると同時に、当社が行っている社会貢献活動や事業内容をより多くの人々に知ってもらえる機会となることを期待しています。また、今後も新しい挑戦を続け、鋼管業界のリーディングカンパニーとして社会の発展に貢献し続けることを目指します。

会社概要

丸一鋼管株式会社は1947年に設立以来、高品質な鋼管製品を製造・販売し、建築業界や自動車産業など、幅広い分野で社会を支える役割を担っています。2030年に向けた中長期ビジョン「MARUICHI 2030 VISION」を掲げ、現在のインフラ社会に加え、半導体産業や脱炭素社会に対応できる企業を目指すため、特にステンレス鋼管事業の拡大に注力しています。今後もさらなる挑戦を続けていく所存です。