豊洲市場「魚がし横丁」の新たな試み
2026年1月15日、東京都江東区に位置する豊洲市場「魚がし横丁」では、リアルとデジタルが融合した新しい形の観光体験が始まります。「双六マップ」と称されるこの試みは、デジタル技術を活用した多言語対応の観光ガイドで、来場者に対して遊び心溢れる回遊体験を提供します。
双六マップの概要
豊洲市場商業協同組合(理事長:藤井玉喜)がこの取り組みを立ち上げました。紙のガイドマップとWeb版を結び付けたこの双六は、江戸時代から続く伝統的な遊びを組み込むことで、訪れる人々に新たな探索の楽しみを与える仕掛けです。来場者は、マップ上のサイコロを振って進みながら、各店舗の特徴を学び、地元の美味しさを再発見することができます。
遊びながら学ぶ、楽しむ!
各マスには店舗情報やメニュー、お得なリンクが埋め込まれており、ゲーム感覚で店舗を巡ることができます。特に、ゲームをクリアすると、限定のアクリルキーホルダー「マグタレ」の引換券が入手できるなど、楽しい特典も用意されています。先着1,000名にはこの特典が与えられ、現地での交換が可能です。
環境にも配慮した新しい形
今回の取り組みはデジタル化により紙資源の削減にもつながります。来場者のデータを活用すれば、興味関心に基づいた改善策が講じられるため、今後の運営にも貢献するでしょう。訪問者から収集したデータを使い、店舗の魅力を最大限に引き出すための戦略も進める予定です。
簡単な遊び方ガイド
1.
マップ入手:紙版またはWeb版のガイドマップからゲームにアクセスします。
2.
サイコロを振る:進むマスで店舗情報を確認しつつ、楽しく回遊を進めます。
3.
クリア特典獲得:ゴールに到達することで、ノベルティをゲットしましょう。
豊洲市場の魅力を引き出す
豊洲市場は2018年に移転して以来、年間約260万人が訪れる観光スポットとしての地位を確立しました。しかし、訪れた観光客の中には「どの店舗に行くべきか分からない」という声も多く、回遊性の向上が求められていました。この双六マップの試みは、その課題を解決するために画期的な方法といえるでしょう。特に、訪日外国人が増加する中で、多言語対応を行うことでさらに広く魅力を発信し、豊洲市場の新たな観光発信地としての役割が期待されています。
今後の展望
今回の実施を通じて得たデータを分析することで、各店舗の情報をさらに最適化していける見込みです。また更なるデジタルとリアルの融合した施策にも取り組み、来場者にとってより良い体験を提供できるよう努めていく予定です。豊洲市場の「魚がし横丁」は、新しい観光体験の可能性を広げる試みを進めています。
お問い合わせ
詳細や取材申込については、豊洲市場商業協同組合の広報担当までご連絡ください。時間は平日9:00から17:00までで、電話番号は03-6633-0308です。公式サイトもぜひチェックしてみてください。
この機会に、ぜひ豊洲市場「魚がし横丁」を訪れて、双六マップによる新しい回遊体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?