AIM EntertainmentとUNITED PRODUCTIONSが資本業務提携を締結
AIM Entertainment Inc.(米国ロサンゼルス本社)と株式会社UNITED PRODUCTIONS(東京都港区本社)が資本業務提携を結びました。この提携は、日本のIP(知的財産)が海外市場へと展開されることを加速することを目的としています。
提携の背景
日本の映像コンテンツは、その質の高さから世界中で評価されているものの、海外展開にはさまざまな課題があります。特に権利関係の複雑さ、各国の情報不足、交渉の難易度が、スムーズな展開の妨げとなっています。そこでAIMは、400以上のIPを取り扱うライセンスエージェントとして活動し、現地チームやクリエイティブ、リーガル機能を備えています。これにより、日本のIPを海外に届けるための新しい仕組みを構築することを目指しています。
具体的な取り組み
この提携による主な取り組みとして、以下の3つが挙げられます。
1.
ハリウッドとの常時接続
AIMのロサンゼルス拠点と連携することで、最新のエンタメ情報を収集し、共同開発や海外企画へのアクセスが容易になります。
2.
日本IPの海外セールス強化
AIMが構築中のIPマッチング・プラットフォーム(2026年ローンチ予定)を通じて、日本のエンタメIPを米国企業に提案しやすい環境を整えていきます。
3.
国際共同制作の推進
キャスティングや日本ロケの誘致、オリジナル企画の北米営業、共同制作のパートナー選定などを行い、映像制作とコンテンツビジネスを国際化します。
代表者のコメント
提携の締結にあたり、AIMのCEOである三橋紘之氏は「UNITED PRODUCTIONS様と共に、日本の映像コンテンツを海外市場へ浸透させるために様々なアプローチを行っていく」と述べました。また、UNITED PRODUCTIONSの代表取締役・森田篤氏は「AIMとの提携を通じて、日本のIPの展開が加速することを確信しています」と語りました。
会社概要
AIM Entertainment Inc.について
AIMは映画や音楽、ゲームなど、さまざまなコンテンツを手掛けるライセンスエージェントです。イノベーティブなエンターテインメント体験を提供することを目指しています。
株式会社UNITED PRODUCTIONSについて
UNITED PRODUCTIONSは、2023年に優秀賞を受賞した『流浪の月』や、ギャラクシー賞受賞のドラマ「不適切にもほどがある!」の制作協力を行っており、近年はグローバル展開を目指すための新たな会社を設立しています。具体的には、2024年にはホラーエンターテインメント市場向けのコンテンツ提供を予定しており、国際共同制作の強化を図っています。
結論
今回の資本業務提携は、日本の映像コンテンツを世界に広げる大きな一歩となります。AIMとUNITED PRODUCTIONSの連携によって、日本の持つ優れたIPが国際的に評価され、さらなる発展が期待されるでしょう。