建設業界のデジタル変革を加速させるオンラインセミナー
2025年3月26日(水)、株式会社ArentのCEOである鴨林広軌氏が「建設テック&建設DX 2025 Spring」と題したオンラインセミナーに参加します。主催は日経クロステックで、このイベントでは、建設業界のデジタル変革、いわゆる建設DXの重要性をテーマに、具体的な施策や成功事例が紹介される予定です。
このセミナーでは、BIM(Building Information Modeling)技術やAI(人工知能)を活用し、どのようにして建設業界の課題を解決していけるのかが解説されます。特に、BIMを用いた設計・施工・維持管理の自動化技術や、業務効率を向上させるためのAIの応用に重点が置かれます。参加者は、このセミナーを通じて、Arentが提供する「アプリ連携型プラットフォーム」を利用して、建設プロセス全体の生産性を向上させる方法についての知見を得ることができます。
セミナー詳細
- - テーマ: BIM自動化とAIを活用した建設DX戦略
- - 日時: 2025年3月26日(水)15:20~15:50
- - 受講料: 無料(事前登録制)
- - 形式: オンライン
- - 主催: 日経クロステック
- - 詳細リンク: 日経クロステックイベントページ
このセミナーは、建設DXに関心のある方々や、業務フローの改善を目指している企業の関係者にとって、大変有益な機会となるでしょう。
鴨林広軌氏のプロフィール
登壇者である鴨林広軌氏は、京都大学理学部数学科を卒業した経歴を持ち、建設業界の最大の課題を業界知識と数学的知識を駆使して解決してきた建設DXの専門家です。彼は、コンサルティングからシステム開発に至るまで、クライアント企業とともに一貫してプロジェクトを推進しています。2023年3月には東京証券取引所グロース市場に上場しており、その実績と信頼性は業界内でも高く評価されています。
建設テック&建設DX 2025 Springの意義
建設業界ではデジタル技術の利活用が急務とされており、業務効率化や人材不足への対策、さらに働き方改革や生産性の向上が求められています。このような背景の中で、テクノロジーの導入は欠かせません。特に、i-Construction 2.0やインフラDXといった新たな潮流も生まれており、他業種と比べて遅れていたIT関連の投資が年々増加しています。この流れは今後も続くと考えられており、セミナーでは業界の課題解決に取り組む企業のリーダーや担当者に、建設DXの現在地を解説し、関連するソリューションをご紹介致します。
参加方法
興味を持たれた方は、事前に登録を行い、ぜひこのセミナーにご参加ください。建設業界の未来を共に創造するための貴重なステップとなることでしょう。
会社概要
株式会社Arentは、「暗黙知を民主化する」をミッションに掲げ、建設DXを推進する専門集団です。顧客のニーズを徹底して捉え、日本企業に隠れた高度な技術を活かし、システム化からデジタル事業化までの道のりをクライアントとともに歩んでいます。実績のある大手建設企業と協力し、信頼性の高いサービスを展開している同社は、今後も建設業界の進化に貢献し続けることでしょう。