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高速充電が魅力のEFDELTA

新たに登場したポータブルバッテリー『EFDELTA』は、その充電速度と大容量が注目を集めています。この製品は、1260Whの容量を備え、一般的なポータブル電源では数時間を要する再充電が、わずか1時間で80%まで充電可能です。フル充電を行っても2時間以下というスピードは、非常に魅力的です。

独自技術の圧倒的な性能

EFDELTAの高速充電を実現しているのが、独自開発の『X-Stream充電テクノロジー』です。このテクノロジーにより、充電時間が劇的に短縮され、忙しい現代人にとって大きな助けとなるでしょう。また、別売りのソーラーパネルを使用することで、最大400Wの大容量での充電が可能です。6枚のパネルを接続することで、完全充電まで約4時間、天候によって異なる条件下でも有効に利用できます。

多様な出力コネクタ

多様なニーズに応えるため、EFDELTAは6つのAC電源、4つのUSBポート、2つのUSB-Cポートに加えて、車載シガーソケットも備えています。これにより、電子レンジや炊飯器、冷蔵庫といった高消費電力の家電製品や、プロ用電気工具など、幅広いデバイスに対応可能です。また、出力1600W（サージ3100W）を誇るため、電動車（EV）の充電さえ行えるほどのパワーを持っています。

安全性にも配慮

EFDELTAは、安全性にもこだわっています。異常な出力が発生した場合には、AC・DC出力をそれぞれ独立してカットできるブレーカーシステムを搭載しています。この機能により、他のデバイスには電力供給を続けながら、安全に使用することができます。また、独自開発のバッテリーマネージングシステム（BMS）により、1年間保管してもロス放電がわずか数％に抑えられます。

環境に配慮した利用

EFDELTAは、排気ガスやエンジン音が全くないため、災害時の避難所や換気の悪い環境、キャンプ場の夜間使用などでも安心して利用できます。このように、多用途で便利なこのバッテリーは、ユーザーにとって大きな助けとなるでしょう。

発売と購入方法

EFDELTAは、2020年1月下旬に発売される予定で、想定販売価格は159,500円（税込）です。さらに、11月15日からはクラウドファウンディングプラットフォーム『Makuake』での先行販売も行われます。この機会をお見逃しなく！

EcoFlow Technologyの背景

EFDELTAを販売するEcoFlow Technologyは、ドローン市場で知られるDJIのバッテリー開発責任者によって2017年に設立された企業です。彼らの開発には、クリーンな電力を誰もが容易に利用できる社会を目指すという理念が込められています。これまでの経験を活かし、EFDELTAのような革新的な製品を世に送り出しています。

このように、EFDELTAは速度、容量、安全性の全てにおいてバランスが取れた製品であり、日常生活からアウトドア活動まで、多くのシーンで活躍すること間違いなしです。

関連リンク

サードペディア百科事典: EcoFlow EFDELTA ポータブルバッテリー

Wiki3: EcoFlow EFDELTA ポータブルバッテリー