アイケンジャパン、全社員の基本給を引き上げビジネスカジュアル導入の方針

アイケンジャパン、全社員の基本給引き上げとビジネスカジュアル導入の決定

株式会社アイケンジャパンが、2025年4月より全社員の基本給を一律13,000円引き上げると発表しました。同時に、同年5月から勤務中の服装にビジネスカジュアルを導入することも決定しています。これにより、社員の生活の安定と働きがいを向上させる姿勢を示しています。

給与引き上げの背景

アイケンジャパンは、2023年1月に全社員の平均給与を10％、2024年1月にはさらに3％引き上げています。今回の給与引き上げは3回目となり、企業としての持続的な成長を見据えた取り組みと考えられます。役員は「この取り組みを通じて、社員一人ひとりが快適に働ける環境を整え、より良いパフォーマンスを引き出すことが重要だ」と語っています。

ビジネスカジュアルの導入

ビジネスカジュアルの導入により、勤務時の服装に一定の自由度がもたらされます。これは、社員が自分自身を表現しやすくするだけでなく、柔軟でダイナミックな働き方を促進する狙いもあります。変化を恐れず挑戦することを目指す「アイケン3Cマインド」をもとに、企業文化の変革を進めています。

アイケン3Cマインドの重要性

アイケン3Cマインドとは、Change（変化）、Challenge（挑戦）、Chance（チャンス）の3つの価値観を掲げたもので、このマインドを社員全員が共有することで、企業としての成長を目指します。今回の給与引き上げとビジネスカジュアルの導入も、この理念を実現するための一環です。社員が新しい働き方や価値観に柔軟に対応できる環境を整えることで、人材の確保を図り、企業としてのさらなる発展を目指す方針です。

アイケンジャパンの会社概要

アイケンジャパンは、2006年に設立され、土地の厳選からアパートやマンションの企画・施工・販売・賃貸管理を一貫して行う企業です。また、RC（鉄筋コンクリート造）にも着手し、様々な投資ニーズに対応した物件作りを追求しています。最新の設備仕様や独自の防音構造など、長期的な安定した運用と資産価値の維持を実現することに注力しています。